プログラミング

仕事もいよいよ大詰めとなり、本来のプログラミング能力が問われる状態になった。しかし、楽しいのだが、なかなか進まないという事態にとまどっている。何年か前に経験したことなのだが。

日々、次の日は何をやろうということを決めて動いている私だが、仕事をさせてもらえないのだ。いざ、イヤホンをつけてプログラミングとなると質問で中断さされてしまう。思考することを妨げられることのダメージは意外に大きくて、夕方にはぐったりするくらいだ。このところの毎日は、この繰り返しのようだ。

私自身も、いろいろと忘れてしまったりすることも多く、思い出すのに時間がかかる。新しいことへの挑戦の要素があったりすると非常に興奮して眠気も吹き飛んでしまうくらいだが、そんなことは滅多にない。多くは、今までの繰り返しに過ぎない。現在は、ちょっとだけ楽しいことをやっているのでまだもっている感じだ。

来週はもっと忙しくなることだろう。やるべきことをやれば、問題は解決して行くのでそう、恐れてはいないのだが、現実に仕事が進まないことは深刻だ。今、新人を入れるわけにも行かず、今年後半の戦略を練らなければならないと感じる。笛など吹いている場合ではないのだが、忙しい時にこそ吹きたくなるものだ。

今が一番苦しい時ではあるが、おもしろい時期でもあるのだろう。脳も適度に興奮していて、調子の良い時には、プログラミングも進む。調子が悪いといってもずっとではないのだ。それがわかっているだけに、絶望的な事態でも恐れてはいない。素人さんは、パニックになるようだ。しかし、今日はダメだったが、明日は決めてやるという風に考えることで乗り越えてきた。今後も同じ事なのだ。困難があれば、乗り越えるだけのことだ。

最近、通勤途中でも「この人はうちでやってくれないだろうか」という目で見てしまう。データ作製の作業は、やはり、ある程度の人数がいないとたちまち行き詰まってしまう。