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今年も花菖蒲を撮りに行ってきた。去年とかその前のように遠征はせず手近な所で済ませてしまった。何か今の心境を反映しているのであろうか。

紫陽花

葉っぱだけでも美しく感じる

満開には、もう少し時間がかかるのだろうか。咲いている花を見るともう十分だが、まだこれからというものもたくさんあった。

いつもの光景

クローズアップ

もう一発

本当は、レンズをとっかえひっかえしたり、三脚を持って行ったりしたいところだが、「歩く」ということの延長で撮りに来ているだけなので、今回もそこまではできなかった。帰途につく前には腰が痛くなり始め、道中は、ものも言えないほどのシンドさだった。こうなるとせっかくのウォーキング効果も半減してしまう。

常連さんもいるようで、その方たちは、三脚もちゃんと持ってして安定した写真を撮っていたようだ。私の場合は、レンズで勝負だったのだが、このレンズがあまりにも重すぎたのだった。腰にきてしまった。

写真でも思うのだが、自分が撮って楽しいなあ、では終わらせたくない。写真にまったく興味の無い人を引き込むくらいのことはしたいものだ。父が20数年前に私に一眼レフを買ってくれたことをきっかけに少しずつ、本当に徐々に興味を持ってきた私だった。私以外の人にも同じようなきっかけを持つ権利があるのではないかと思う。

人間嫌いの私が、意外にも人との出会いで今という日を迎えているように、必要な時に必要な人との出会いがものすごく重要だ。私には、たまたまそういう出会いがあった。他の人にも同じような出会いがあるべきだと思う。社交的であろうがなかろうが、関係は無い。出会うことによって人は変われるのだ。私の経験は、それを物語っているように思う。

私のように人と接することが苦手な人間でも、うまく接してくれる人もけっこういるのだ。よほどの人格者なのかもしれない。高校時代の恩師は、私の母と同い年かほとんど同じくらいだった。親友は私より一つ年上だ。自分の人格は、はっきり言って関係ない。性格が悪いから出会えないということではないのだ。巡り会えるかどうかの確率の問題ではないだろうか。

だからこそ、私は、私と出会ってくれて助言を与えてくれた人々を大切にする。感謝している。そして、それだけで終わるのではなく、自分が与えてくれたと思う出会いを、必要な人にも与えられたらと思う。もっとも私の助言程度では、クソの役にも立たないかもしれないが。




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