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夕べ、ラジオを聞いていて民主党の議員が「要するに、医療を産業と見るかどうかなんですね。」と言っていた。これは、私がぼやっとながら構想していたことをハッキリとさせたもののように感じた。

自民と公明のアホ先生たちが、「脳死」状態の厚労省官僚に洗脳されて作った、「高齢者処罰法」は増大する医療費を「何とかする」だけで発想した、狭い視野の案だった。他国の英知(イギリス)を知るならば、医療費を倍額にしても大丈夫なのだという。それは、医療に従事する人も増えて税収も増えるということにつながるからだそうだ。

私がここ数年、出会って来た医者というのは、能力が低いのにやたら薬を出したがるという者ばかりだった。医療費削減による医者不足が、結局、医者のこういう行動になって現れているわけだ。毎回、指摘するように、その最低、最悪の例が精神科医だ。彼らほど、厚労省の手先に徹している医者を私は知らない。今は、楽勝の商売かもしれないが、やがて薬害訴訟で追いつめられることを覚悟しておくべきだ。

年末あたりから読んでいる「夜光虫」という漫画があるのだが、主人公の女医・花岡は徹底した「患者中心主義」で患者の望まないことはやらない主義だ。場合によっては、「安らかに、眠らせて」くれることもある。脳の難しい手術の場合など、あらかじめ患者から依頼があればだが、言葉を失っても救命するということはせず、難しい手術に挑戦して「失敗」することを選択したりする。

この国でも「病気を診ずして、患者を診ろ」という言葉はあるのだが、現実は医療現場の混乱から、患者を診ている医者はほとんどいない。この国の医療がどうあれ、医者は、科学者として倫理を守らなければならないはずだが、もはや、そんな理想は存在しないかのようだ。

小児科医や産婦人科医が減ってきているらしい。国家が医療費を倍額にして、困難に挑戦する医師、人気の無い(医者にとって)科になろうとする医者を優遇するなどして医療を活発化させてもらいたいものだ。むろん、そういうことは、ウータン福田やそれに続くアホ先生の総理が牛耳る内閣では不可能だ。新しい政権でぜひ医療改革をして、精神科医のつるし上げもぜひ行ってもらいたい。


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