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自殺した川田亜子も私と同じような悩みを抱えていたようだ。ゲンダイの記事によると、「フリー」になってうまく行くというのは、例外的だという。各局は、女子アナを持っているので、必要無いのだそうだ。結果的に、仕事は選べず、常に「仕事が無いかもしれない」という不安を抱えることになるようだ。
私もこの13年間というもの、常にその不安にさらされて来た。どれだけ、ホッとしたいと思ったことか。私の「敗因」は明らかで、収入の道が単線だからだ。これが、いろんな道を持っていて時には、自分の都合で組み換えるとかできるようになれば、それは、盤石のものとなるだろう。
「フリーランス」とは中世の傭兵の意味だそうだが、確かに一人でも食って行ける実力を持たないと、この称号は持てないのだろう。私など、まだまだというところか。ただ、「ホッとする」ことは体に良くないのではないか、と思う立場で言えば、常に不安を抱えての日々がむしろ活力を生むと思う。誰しも、安定したいという欲望を持っているが、手にした途端、病気になるか、意欲を失うというのはよく見る光景だ。最悪なのが社会保険庁だ。
だから、不安の位置づけというか、自分の中でどのようなバランスを保つかが実に大事なことなのだ。人間なので、常に安定を保つということはできない。時にはバランスを崩すこともあるものだ。その時、どう対処するかで人生が決まってくる。言うまでもなく、川田亜子の場合は、「死」という答えを出したのであった。あれこれ不安を抱えつつ、日々を忙しく過ごすという道を選択できなかったものか、と思う。
私のバランスの保ち方というのは、日々の勉強への意欲を少しでも起こせるような小さな努力とか、買い物をして楽しむ、とかだったと思う。ローソンカードで与信限度額まで使ったこともあった。私も、権威や肩書きに弱い人間の一人だが、さまざまな経験を経た今では、たいていのことでは、信用しすぎることはなくなった。精神科医がいかに驚かせようとして「病名」というレッテルを貼ろうとしても、「あんたこそ病気じゃねんかな?」と言ってしまうだろう。経験を重んずる私としては、臨床経験の浅いボクちゃん、お嬢ちゃんセンセの「診断」は信用しないのだ。薬学の研究をして、出直して来やがれと思う。川田亜子も通院していたなら、そんなアホ先生を純情に信用することなく、自分で考え、今を生きて欲しかった。ヘタに教養があったことが、柔軟に考えることを妨げたのだろうか。知らないことは、聞けば済むことではなく、聞いた後に裏をとらなければ完結しないのだ。
私もこの13年間というもの、常にその不安にさらされて来た。どれだけ、ホッとしたいと思ったことか。私の「敗因」は明らかで、収入の道が単線だからだ。これが、いろんな道を持っていて時には、自分の都合で組み換えるとかできるようになれば、それは、盤石のものとなるだろう。
「フリーランス」とは中世の傭兵の意味だそうだが、確かに一人でも食って行ける実力を持たないと、この称号は持てないのだろう。私など、まだまだというところか。ただ、「ホッとする」ことは体に良くないのではないか、と思う立場で言えば、常に不安を抱えての日々がむしろ活力を生むと思う。誰しも、安定したいという欲望を持っているが、手にした途端、病気になるか、意欲を失うというのはよく見る光景だ。最悪なのが社会保険庁だ。
だから、不安の位置づけというか、自分の中でどのようなバランスを保つかが実に大事なことなのだ。人間なので、常に安定を保つということはできない。時にはバランスを崩すこともあるものだ。その時、どう対処するかで人生が決まってくる。言うまでもなく、川田亜子の場合は、「死」という答えを出したのであった。あれこれ不安を抱えつつ、日々を忙しく過ごすという道を選択できなかったものか、と思う。
私のバランスの保ち方というのは、日々の勉強への意欲を少しでも起こせるような小さな努力とか、買い物をして楽しむ、とかだったと思う。ローソンカードで与信限度額まで使ったこともあった。私も、権威や肩書きに弱い人間の一人だが、さまざまな経験を経た今では、たいていのことでは、信用しすぎることはなくなった。精神科医がいかに驚かせようとして「病名」というレッテルを貼ろうとしても、「あんたこそ病気じゃねんかな?」と言ってしまうだろう。経験を重んずる私としては、臨床経験の浅いボクちゃん、お嬢ちゃんセンセの「診断」は信用しないのだ。薬学の研究をして、出直して来やがれと思う。川田亜子も通院していたなら、そんなアホ先生を純情に信用することなく、自分で考え、今を生きて欲しかった。ヘタに教養があったことが、柔軟に考えることを妨げたのだろうか。知らないことは、聞けば済むことではなく、聞いた後に裏をとらなければ完結しないのだ。
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