時間が速くなった

ここのところ暑くて眠れずふらふらだった。毎日の仕事へは出かけていたがそれだけだった。仕事への意欲は失ってはいない。食うための仕事ではなく、夢のことだ。

最後に望みをつないでメールを出してみたが先方も忙しいのかまだ返事は来ない。何かあれば即、仕事が動き出すような予感がする。私の仕事はやりやすいからだ。理解していればの話だが。

他の誰でもない私がやり始めるので、すぐにできるわけだ。私に足らないのはズバリお金だけだ。継続的に現実的に意味のある動きをするにはマシンも必要であろうし、私が食って行くお金も必要だ。

私の先走ったイメージとしてはかつて東京でやっていたようなことだ。サーバーを作り協力者に見てもらいながら修正して行く。完成すれば納品だ。今回はメーカーに納品するわけではなくてネットで公開が前提なのでデザイナーに渡すということになるだろう。

仕事が進んでいないのに時間が速い。あっという間に秋も過ぎ去り厳しい冬になりそうだ。老いて行くことは別に恐ろしくもないが何もできなくてというのだけは避けたい。今は決定的なチャンスでもあるからだ。来年の今は忙しく動いていたい。

仕事が動き出せば「恋」も可能になる。こんな仕事をわしゃしとるけーおいでんせいというのはお下品だが、自然な流れでもある。また、それにより救えるかもしれない人もいる。そこを重視している。