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日頃の不摂生がたたり、夕べは疲れすぎ感が強く、寝つきが悪かった。12時過ぎには床に入ったのだが、1時間ばかりうとうとして結局、また起き上がって「朝まで生テレビ」をつけたりした。テレビはつまらなく、すぐに消して、また寝ることにした。いつの間にか、6時になっていた。
眠れない1時間ばかしの間、妙な夢を見た。私がアナサジフルートを吹いていると、親父が現れたのだった。前にも書いたが、息子が何も教えないのに、尺八に近い楽器をやっているとなると親父としてはうれしいのではないか。親父は、ちばけて(ふざけて)アナサジフルートの歌口をくわえたり、横笛のように構えたりしていた。
演奏している姿を見るまでには至らなかったのだが、尺八を吹けるくらいだから、アナサジフルートは楽勝で吹けたことだろうと思う。ただ、「初物」に弱い親父なので実際は、どうかわからない。カメラ好きだったのだが、初代EOSを購入したものの使えずに、兄貴に譲ったという過去を持っているくらいだ。
今、親父が元気なら、私と一緒に演奏などをしていたかもしれない。私の仕事を手伝ってくれていたかもしれない。体調が悪くなると、親父のことをつい、思い出してしまう傾向にあるようだ。病床で、バカ息子がスネかじりをし過ぎたために、こんな病気になってすまない、と言うと激しく嗚咽していた。既に喋れなくなっていたが、大きく声を上げていたのを思い出す。私と同じく、親父も肝臓に脂肪がたまりやすい遺伝子を持っていたようだ。そこにウイルスがついたので一気に肝臓がんになってしまったのだった。
朝、6時過ぎには起きあがったが、そこそこ調子は良くなっていた。今日も相変わらず、アナサジフルートを吹き、本を読み、そして、ちょっと部屋の片付けをする日々になるだろう。仕事は、そこそこ順調に行っているものの、どこか心にぽっかり穴が空いているような感覚なのは致し方ないことだろう。
眠れない1時間ばかしの間、妙な夢を見た。私がアナサジフルートを吹いていると、親父が現れたのだった。前にも書いたが、息子が何も教えないのに、尺八に近い楽器をやっているとなると親父としてはうれしいのではないか。親父は、ちばけて(ふざけて)アナサジフルートの歌口をくわえたり、横笛のように構えたりしていた。
演奏している姿を見るまでには至らなかったのだが、尺八を吹けるくらいだから、アナサジフルートは楽勝で吹けたことだろうと思う。ただ、「初物」に弱い親父なので実際は、どうかわからない。カメラ好きだったのだが、初代EOSを購入したものの使えずに、兄貴に譲ったという過去を持っているくらいだ。
今、親父が元気なら、私と一緒に演奏などをしていたかもしれない。私の仕事を手伝ってくれていたかもしれない。体調が悪くなると、親父のことをつい、思い出してしまう傾向にあるようだ。病床で、バカ息子がスネかじりをし過ぎたために、こんな病気になってすまない、と言うと激しく嗚咽していた。既に喋れなくなっていたが、大きく声を上げていたのを思い出す。私と同じく、親父も肝臓に脂肪がたまりやすい遺伝子を持っていたようだ。そこにウイルスがついたので一気に肝臓がんになってしまったのだった。
朝、6時過ぎには起きあがったが、そこそこ調子は良くなっていた。今日も相変わらず、アナサジフルートを吹き、本を読み、そして、ちょっと部屋の片付けをする日々になるだろう。仕事は、そこそこ順調に行っているものの、どこか心にぽっかり穴が空いているような感覚なのは致し方ないことだろう。
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