忍者ブログ
知りうる限りの情報をとにかく書く
Admin  +   Write
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ツイッターによく私のやりたい事を書いているが、ブログの方にはあまり書いていない。特に理由はないが、ツイッターの方がリアルタイムで伝えられるからだろう。ただし、見ない人の方が圧倒的だ。難しく書きたいところだが、実際シンプルな話だ。

まずは、歴史データベースだが、これは自治体の持つ市町村史がベースとなる。異常に詳しいので、ことによるとこれだけで私の生涯も終わるくらいのボリュームだ。単にデジタル化しただけではだめで、いかに伝わるのかを研究しつつやらなければならない。画像や音声、動画は当然のように追加されることだろう。

地方の歴史の集合体、これこそがこの列島の歴史に他ならない。巷で売られている歴史書と何ら変わらない。支配者がいかに地方に関わったのかを知っておく必要があるわけだ。

次に、大きな歴史書や辞書、事典のデジタル化だろう。こちらは会員制になってしまうが、採算の目処が立つまでは仕方がない措置だろう。生きている辞典までフリーにしてしまうと著者や出版社は生きていけない。閲覧を制限してでもデータベースを作る価値は大きいと思う。

実は、その先も最初から予定しているのだが、私の生きている間にはまず無理だろうと思っている。海外の文献に手を出そうということだ。これは、原子論を調べていた時に思ったことだ。物質が原子からできているという説を調べるのにどれだけたくさんの説を調べないといけないことか。私は岩波新書だけだったが、著者はラヴォアジエやアヴォガドロ、ドルトン、プリニウス等の説にあたっている。原論文を読んでいるのかどうかはわからないが、調べる量は半端ではない。

こういうことを研究者だけではなく、普通の読者ができないものかと思ったわけだ。わかりにくければ、次の人が解説を追加すればいい。そうやって知識は増大して行く。結果として後にものすごい解説が残るわけだ。今はそういうことが何も無い。

化学だけではなく、物理や天文にまで広げると私の夢もどんどん広がるのだが、これはもう国家的な事業でしかないことに気がつくのだった。もちろん、本気なのだが実現の道が開けたとしても私は完成まで命はないだろうと思う。科学の原典を邦訳しデジタル化するというのは簡単ではないのだ。原典を閲覧できるのかどうかもわからない。ダヴィンチの本などは岩波がかつて190万で売っていたが、図書館でも買えない額なのだ、これでは。京都の図書館で希望したら、トンデモナイと断られた。今も昔も図書館の予算は少ないらしい。

歴史と科学、私がずっとこだわって来た分野だ。これまで、こういうことをズバリ表現して来なかったが、今後はどんどん表明していきたい。ただ、これが全てであり隠すようなものでもない。私以外でやりたい人がいたらどんどんやってもらいたい。

最大の弱点はお金儲けにはならないということだ。ただ、企業の目的と同じで儲けることだけが目的ではないということに気がつく人がいてくれると助かる。長い目で人を育てるということが、結局は社会を発展させ持続的な社会を作ることにつながると思っている。
PR
Comment
color
name
subject
mail
url
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カレンダー
07 2025/08 09
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
フリーエリア
最新コメント
[02/19 管理人]
[02/19 ゆん]
[05/27 管理人]
[05/26 すだれ]
[05/24 管理人]
最新記事
最新トラックバック
プロフィール
HN:
papillon234
性別:
男性
バーコード
ブログ内検索
カウンター
お天気情報
アクセス解析
material by bee  /  web*citron
忍者ブログ [PR]