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アナウンサーの川田亜子が自殺した。色っぽいアナウンサーだと思って見ていたので衝撃も大きかった。唐突だったので、最初から薬を疑っていたのだが、やはり、精神科に通っていたという。ベンゾジアゼピン誘導体の抗不安薬だろうか、睡眠薬だろうか、あるいは、SSRIなのだろうか。
薬を飲むと不安や不眠、うつが治るというのは誤解だ。これらの薬には、「自殺」か「殺人」という副作用があることを知らなければならない。これは、医者や薬剤師が教えてくれない知識だ。この国では、厚労省が「脳死」状態なので薬剤や食の安全は、自分で守るしかないのだ。
しかし、現実に不安に陥ったり、不眠になったり、うつになったりはするだろう。こういう場合、どうすればいいのか。死んだ、川田亜子の場合も、昨年自殺した(と私は推測している)坂井泉水も不安や不眠を言う前に「食事」を見直すべきではなかったかと思う。米をあまり食べない食生活が体を蝕んでいると思えてならない。男は、ぶくぶく太りだし、女は婦人科の病気が増える。体質に合わない食事をしているからだ。
私もそうだったが、毎日のことなので意識しないと変えることはできない。子供の頃から、食事とはごはんも食べるが、肉を中心とした洋食の方が、より栄養も高いように思いこんでいる。栄養の面だけだと確かにその通りなのだろうが、体に合わないのだ。ネイティブ・アメリカンの警鐘を思い起こしてもらいたい。モンゴロイドが洋食を続けると健康は維持できないのだ。
川田亜子の場合、仕事を一時辞めるべきだったが、本人は絶対そんなことはできなかったのだろう。仕事が減ったということの悩みはよくわかる。20代の頃、30代の頃、環境は違うものの私も慢性的な失業に喘いでいた。仕事というものは、忙しくやっている時にはどんどん入ってくるのだが、一旦、探し始めるとなかなか見つからないものだ。その時の落胆は、そうなった人でないとわからないだろうと思う。私も、「死」を身近に感じたこともあったのだ。
行動して、わずかでも社会との関係を回復すること、これしかないと思うのだが、川田亜子にはその元気は残っていなかった。薬は、そこにとどめをさしたのではないかと思う。彼女に薬を処方した医者は、重罪に問われるべきだと思う。責任をとらないなら、薬を処方する権限を剥奪しなければならない。脳に作用する薬は、その辺の医者に処方できるような「安全な」薬ではないのだ。麻薬とほとんど同じ劇薬であることをよく認識しておかなければならない。
私も仕事が原因で不眠に陥り、薬を飲むはめになった。仕事は、人にとって重要な部分だけに簡単に辞めることは難しいのだ。しかし、不調の原因は、仕事にあることもまた事実だ。大企業であればあるほど簡単に辞めることはできないだろうと思う。「もったいない」からだ。しかし、死ぬよりはいいのではないか。
アホな医者の助言で会社と交渉して辞めずに「休職」状態を何年も続ける人も多いようだ。しかし、会社と正面から向き合わないと問題は解決しない。もちろん、会社は、最初から話を聞いてくれる雰囲気ではない。今や、企業は人を育てるどころか、人は歯車に過ぎないので交換したくてウズウズしている。「病気を治して来てください」という返事しかかえって来ないものだ。こんな会社にとどまっていても気持ちは優れない。また、正面から闘うことなしに回復はあり得ない。薬に頼るのは筋違いなのだ。
今の私のように、「残された時間はあまり無い」という認識も一つの解決方法ではないかと思う。20代、30代だと「これから先」を思うと今の調子の悪さが今後何十年も続くことを思えば、死んだ方がマシと思うかもしれない。私も、京都時代そうだったのだ。仕事が無いのなら死ぬしか無い、と。しかし、しつこくバイトを続ける過程で社会との接触が生まれてきたのだった。この人間嫌いの私が人と接することが途方もなく重要なのだった。今、悩みを抱えていて死ぬしかないと思っている人は、まずバイトでもいいので社会と接してみるべきだ。何かヒントがあるように思う。
何をするにしても勉強が必要で、いろいろと見積もってみると「残された時間はあまり無い」という認識を共有してもらえるのではないかと思う。そうなるとしめたモノだ。後は、行動するだけなのだ。
薬を飲むと不安や不眠、うつが治るというのは誤解だ。これらの薬には、「自殺」か「殺人」という副作用があることを知らなければならない。これは、医者や薬剤師が教えてくれない知識だ。この国では、厚労省が「脳死」状態なので薬剤や食の安全は、自分で守るしかないのだ。
しかし、現実に不安に陥ったり、不眠になったり、うつになったりはするだろう。こういう場合、どうすればいいのか。死んだ、川田亜子の場合も、昨年自殺した(と私は推測している)坂井泉水も不安や不眠を言う前に「食事」を見直すべきではなかったかと思う。米をあまり食べない食生活が体を蝕んでいると思えてならない。男は、ぶくぶく太りだし、女は婦人科の病気が増える。体質に合わない食事をしているからだ。
私もそうだったが、毎日のことなので意識しないと変えることはできない。子供の頃から、食事とはごはんも食べるが、肉を中心とした洋食の方が、より栄養も高いように思いこんでいる。栄養の面だけだと確かにその通りなのだろうが、体に合わないのだ。ネイティブ・アメリカンの警鐘を思い起こしてもらいたい。モンゴロイドが洋食を続けると健康は維持できないのだ。
川田亜子の場合、仕事を一時辞めるべきだったが、本人は絶対そんなことはできなかったのだろう。仕事が減ったということの悩みはよくわかる。20代の頃、30代の頃、環境は違うものの私も慢性的な失業に喘いでいた。仕事というものは、忙しくやっている時にはどんどん入ってくるのだが、一旦、探し始めるとなかなか見つからないものだ。その時の落胆は、そうなった人でないとわからないだろうと思う。私も、「死」を身近に感じたこともあったのだ。
行動して、わずかでも社会との関係を回復すること、これしかないと思うのだが、川田亜子にはその元気は残っていなかった。薬は、そこにとどめをさしたのではないかと思う。彼女に薬を処方した医者は、重罪に問われるべきだと思う。責任をとらないなら、薬を処方する権限を剥奪しなければならない。脳に作用する薬は、その辺の医者に処方できるような「安全な」薬ではないのだ。麻薬とほとんど同じ劇薬であることをよく認識しておかなければならない。
私も仕事が原因で不眠に陥り、薬を飲むはめになった。仕事は、人にとって重要な部分だけに簡単に辞めることは難しいのだ。しかし、不調の原因は、仕事にあることもまた事実だ。大企業であればあるほど簡単に辞めることはできないだろうと思う。「もったいない」からだ。しかし、死ぬよりはいいのではないか。
アホな医者の助言で会社と交渉して辞めずに「休職」状態を何年も続ける人も多いようだ。しかし、会社と正面から向き合わないと問題は解決しない。もちろん、会社は、最初から話を聞いてくれる雰囲気ではない。今や、企業は人を育てるどころか、人は歯車に過ぎないので交換したくてウズウズしている。「病気を治して来てください」という返事しかかえって来ないものだ。こんな会社にとどまっていても気持ちは優れない。また、正面から闘うことなしに回復はあり得ない。薬に頼るのは筋違いなのだ。
今の私のように、「残された時間はあまり無い」という認識も一つの解決方法ではないかと思う。20代、30代だと「これから先」を思うと今の調子の悪さが今後何十年も続くことを思えば、死んだ方がマシと思うかもしれない。私も、京都時代そうだったのだ。仕事が無いのなら死ぬしか無い、と。しかし、しつこくバイトを続ける過程で社会との接触が生まれてきたのだった。この人間嫌いの私が人と接することが途方もなく重要なのだった。今、悩みを抱えていて死ぬしかないと思っている人は、まずバイトでもいいので社会と接してみるべきだ。何かヒントがあるように思う。
何をするにしても勉強が必要で、いろいろと見積もってみると「残された時間はあまり無い」という認識を共有してもらえるのではないかと思う。そうなるとしめたモノだ。後は、行動するだけなのだ。
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