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空港の仕事で気になったことと言えば、休憩が2時間だということ。目をあげて見れば、最近のアルバイトには2時間休憩というのが目立つ。これは、単に拘束時間が長いというだけのことで労働者にはメリットは無い。空港もまた同じことだった。ただし、空港ではどこまでいっても飛行機の運航スケジュールで動くので早出とか仕事が早く終わった時などは、その休憩時間分だけ早く帰ることが認められていた。この件は、また次の機会に記述しようと思う。
機内清掃のことは夜の仕事で経験していたので、それほど戸惑うこともなかった。ANA、JAL、大韓しかやったことがなかったので中国東方航空や香港航空、Air Do!、JTAでは慣れるのに時間がかかった。仕事を始めて1ヶ月くらい経った頃だったろうか、早出を依頼され、私も早出出勤するようになった。聞けば、長く勤めていた人が病気で長期欠勤となったとのこと。私は前職で早出にも慣れていたので最初は早出を志願していたが「今は間に合っている」と言われて断られていたくらいだ。
今でも思い出すが、10歳年上の先輩との出会いは大韓航空の機内清掃だった。通常、昼間の仕事では大韓航空の清掃は無いのだが、チャーター機として利用される場合のみ私たちが清掃もやることになっていた。私は夜の仕事で大韓航空の清掃はお手のもんだった。ただ、1年以上経っているので忘れていた。現場の主任的な人に「あの人を手伝って」と言われたのが、その先輩だった。風貌はイカツイが物腰は丁寧だったことを覚えている。先輩も忙しく、手が回らず「教えることができん!」と悲鳴をあげていた。ただし、私は段取りこそ忘れていたがやる事はわかっていた。
こうして、先輩との付き合いが始まり、私の知らない昼間の仕事を先輩から教わることになった。
つづく
機内清掃のことは夜の仕事で経験していたので、それほど戸惑うこともなかった。ANA、JAL、大韓しかやったことがなかったので中国東方航空や香港航空、Air Do!、JTAでは慣れるのに時間がかかった。仕事を始めて1ヶ月くらい経った頃だったろうか、早出を依頼され、私も早出出勤するようになった。聞けば、長く勤めていた人が病気で長期欠勤となったとのこと。私は前職で早出にも慣れていたので最初は早出を志願していたが「今は間に合っている」と言われて断られていたくらいだ。
今でも思い出すが、10歳年上の先輩との出会いは大韓航空の機内清掃だった。通常、昼間の仕事では大韓航空の清掃は無いのだが、チャーター機として利用される場合のみ私たちが清掃もやることになっていた。私は夜の仕事で大韓航空の清掃はお手のもんだった。ただ、1年以上経っているので忘れていた。現場の主任的な人に「あの人を手伝って」と言われたのが、その先輩だった。風貌はイカツイが物腰は丁寧だったことを覚えている。先輩も忙しく、手が回らず「教えることができん!」と悲鳴をあげていた。ただし、私は段取りこそ忘れていたがやる事はわかっていた。
こうして、先輩との付き合いが始まり、私の知らない昼間の仕事を先輩から教わることになった。
つづく
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