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図書館というのは、図書館に行かなければ利用できない。紙の本だから当たり前ではある。しかし、デジタル化してネットで公開すれば自宅からでも利用可能にはできる。そのくらいは誰でも理解できるが、著作権というものがあるので勝手にはできない。しかし、郷土史のようなものなら可能だし、死蔵されることがほとんどのものだけに意義もあるというのが私の主張だった。
だが、これとて俄かに進みそうにもないのは、図書館側に原因があるかもしれない。なぜなら、昨日、同僚と交わした言葉にヒントがあった。デジタルにすればリアルな図書館自体が廃れる。私などは呑気に並行運用で行くと考えていたが、便利な方向に動くに決まっているからだ。現状でもバイトを雇ったりして苦しい図書館運営、自分たちの職を奪われることにつながる。したがって決してデジタル化は図書館の側からは起こらない。
私に話が来ないだけではなくて、誰にも話は行かないかもしれない。この国の公務員というのはどこまでも小汚い。自分の仕事を維持するためならば進歩も止めるかもしれない。やはり、この国自体を変えなければどうにもならないのか。
実は、昨日急な雨に襲われて県北の某図書館に逃げ込んだ。外気温は冷たかったが部屋の中は暖かすぎるほど暖かかった。ものすごく平和な雰囲気で気に入ってしまった。図書を見回したが大きな百科事典とか辞書は少し、誰でも買えるような本が大半だった。文庫も置いているのが萎える。文庫は自分で買うべきだろう。私も持っている歴史物を一冊持って席についた。
家では少しも読めない本だが、場所が場所だとスラスラ読めるのが不思議だった。図書館の雰囲気がそうさせるのだろうか。仕事の調べもやりつつしばらくは雰囲気を楽しんだ。図書館を守る側は、ここをデジタルになんぞ空け渡したくはなかろう。しかし、現実にはこの図書館の蔵書はものの数ではないのでリアルな調べをする機関としては役に立たない。人があまりいないのも宜なるかなだ。
私は、この矛盾を解決してこそ仕事をする資格を持つのだろうと思う。現図書館は存続し、しかもデジタルは取り入れるという体制ができてこそ私にも仕事が入って来る。できないという前提では何も進まない。できると思ってこれからも案を練ろう。
キーワードはデジタル化による長所と短所だろう。歴史民俗資料館というのも併設されている場合もあるのだが、ここがまた利用されていない。別館の場合は、閉まっている場合が多い。月に一度の開館というのもある。実際、訪れる人もいないのだろう。ここもまたリアルな資料館とデジタルな世界が必要な空間だ。そして、現実にはデジタル化すると利権を奪われるという意識でデジタル化というか情報発信は少しも進んでいないのだろう。愚かな話だ。
デジタルの威力で税金を有効に使えるのに。そこを前面に打ち出して行こう。出禁かもしれないが、前に行った所にもう一度行ってみるかな。
だが、これとて俄かに進みそうにもないのは、図書館側に原因があるかもしれない。なぜなら、昨日、同僚と交わした言葉にヒントがあった。デジタルにすればリアルな図書館自体が廃れる。私などは呑気に並行運用で行くと考えていたが、便利な方向に動くに決まっているからだ。現状でもバイトを雇ったりして苦しい図書館運営、自分たちの職を奪われることにつながる。したがって決してデジタル化は図書館の側からは起こらない。
私に話が来ないだけではなくて、誰にも話は行かないかもしれない。この国の公務員というのはどこまでも小汚い。自分の仕事を維持するためならば進歩も止めるかもしれない。やはり、この国自体を変えなければどうにもならないのか。
実は、昨日急な雨に襲われて県北の某図書館に逃げ込んだ。外気温は冷たかったが部屋の中は暖かすぎるほど暖かかった。ものすごく平和な雰囲気で気に入ってしまった。図書を見回したが大きな百科事典とか辞書は少し、誰でも買えるような本が大半だった。文庫も置いているのが萎える。文庫は自分で買うべきだろう。私も持っている歴史物を一冊持って席についた。
家では少しも読めない本だが、場所が場所だとスラスラ読めるのが不思議だった。図書館の雰囲気がそうさせるのだろうか。仕事の調べもやりつつしばらくは雰囲気を楽しんだ。図書館を守る側は、ここをデジタルになんぞ空け渡したくはなかろう。しかし、現実にはこの図書館の蔵書はものの数ではないのでリアルな調べをする機関としては役に立たない。人があまりいないのも宜なるかなだ。
私は、この矛盾を解決してこそ仕事をする資格を持つのだろうと思う。現図書館は存続し、しかもデジタルは取り入れるという体制ができてこそ私にも仕事が入って来る。できないという前提では何も進まない。できると思ってこれからも案を練ろう。
キーワードはデジタル化による長所と短所だろう。歴史民俗資料館というのも併設されている場合もあるのだが、ここがまた利用されていない。別館の場合は、閉まっている場合が多い。月に一度の開館というのもある。実際、訪れる人もいないのだろう。ここもまたリアルな資料館とデジタルな世界が必要な空間だ。そして、現実にはデジタル化すると利権を奪われるという意識でデジタル化というか情報発信は少しも進んでいないのだろう。愚かな話だ。
デジタルの威力で税金を有効に使えるのに。そこを前面に打ち出して行こう。出禁かもしれないが、前に行った所にもう一度行ってみるかな。
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