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異郷の地にあり、心細さも手伝い不安に陥っていた。しかし、いつも通り経験に学び冷静に分析することで我を取り戻しつつある。体調も眠れないことくらいで、そう悪い方ではない。眠れないのはいつものことで精神的にまいっているわけではない。布団や枕が違うので仕方がない。
私の悩みは常に仕事のことであって色恋ではないのが寂しいところだ。20や30の頃とは違い世代のギャップに驚く日々だ。仕事では耄碌扱いだ。言葉にこそ出さないと思うが、どんな職場でも同じだろう。私とて30代の頃、従わないおじさんを口悪く罵ったのではなかろうか。
今、同じことを若ぇ衆にされているわけで、文句も言えないだろう。力仕事では尚更のこと。完全なドカタではないのだが、最後は体力勝負なので、どうしても若さには負けてしまう。私の勝負する場所ではないということ。早く、これが本当の自分だと言える仕事に戻らなければ。
昼間に同窓生から電話があった。長く連絡が無かったのだが、私がこの夏に同窓生のお通夜に出たことを知らないようだった。私は彼が出ていたことを知っているのに。また会おうと具体的な日にちを言ってくれたが、私の方がこの状態なので春まで待ってもらった。
私に同窓生が亡くなったことを教えてくれた彼は、今でも立ち直れていないのだそうだ。彼女の店に行くことを楽しみにしていたようだから当然のことだろう。田舎で同窓生が頑張っていて、飲みに行くことで応援できるならば、これほどの幸せはないだろう。
異郷の地が恐いとか不安とか言っているのではなく、あくまでも自分の心の問題だ。異郷の地は、むしろ新鮮だ。どこへ行こうとも。ただ、この先のことを思うと急速に不安になるのであった。パートナーもことも思い出してしまう。何とか会社を復活させて彼女を呼び寄せて軌道に乗せることができればと思う。それで終わりということではなく、一応の目標だということだ。
彼女との仕事は、時に中断したが10年続いた。今なら、こうやれば良かったとか思うのだが、一番の悔やまれる点は、歌にもあるようにもっと笑ったり、泣いたりできれば良かったということか。どこまでも仕事の関係なので、ギスギスすることもあったのだ。出会った頃のようによく知らない関係から手の内がわかるまで、そんなに時間はかからなかったように思う。
何度も書いたが、もし一緒になっていたら、会社の崩壊とともに終わっていたかもしれない。確かに、小説やドラマに見るような誰もが羨むような関係ではなかったが、私は彼女の成長が自分のことのように嬉しかった。私の会社始まって以来の逸材だった。今、彼女とそんな話をするとどういう反応が返って来るのだろうか。
余計なことは考えず、会社の復活を目指そう。そうすれば、また一緒に仕事ができる。今度は、ちょっとやそっとでは終わらない、究極的な仕事をやりたいと思う。頑張ろう。明るく、素直に、温かく。温かさを忘れガチなのが私がまだまだ不完全なところだ。
私の悩みは常に仕事のことであって色恋ではないのが寂しいところだ。20や30の頃とは違い世代のギャップに驚く日々だ。仕事では耄碌扱いだ。言葉にこそ出さないと思うが、どんな職場でも同じだろう。私とて30代の頃、従わないおじさんを口悪く罵ったのではなかろうか。
今、同じことを若ぇ衆にされているわけで、文句も言えないだろう。力仕事では尚更のこと。完全なドカタではないのだが、最後は体力勝負なので、どうしても若さには負けてしまう。私の勝負する場所ではないということ。早く、これが本当の自分だと言える仕事に戻らなければ。
昼間に同窓生から電話があった。長く連絡が無かったのだが、私がこの夏に同窓生のお通夜に出たことを知らないようだった。私は彼が出ていたことを知っているのに。また会おうと具体的な日にちを言ってくれたが、私の方がこの状態なので春まで待ってもらった。
私に同窓生が亡くなったことを教えてくれた彼は、今でも立ち直れていないのだそうだ。彼女の店に行くことを楽しみにしていたようだから当然のことだろう。田舎で同窓生が頑張っていて、飲みに行くことで応援できるならば、これほどの幸せはないだろう。
異郷の地が恐いとか不安とか言っているのではなく、あくまでも自分の心の問題だ。異郷の地は、むしろ新鮮だ。どこへ行こうとも。ただ、この先のことを思うと急速に不安になるのであった。パートナーもことも思い出してしまう。何とか会社を復活させて彼女を呼び寄せて軌道に乗せることができればと思う。それで終わりということではなく、一応の目標だということだ。
彼女との仕事は、時に中断したが10年続いた。今なら、こうやれば良かったとか思うのだが、一番の悔やまれる点は、歌にもあるようにもっと笑ったり、泣いたりできれば良かったということか。どこまでも仕事の関係なので、ギスギスすることもあったのだ。出会った頃のようによく知らない関係から手の内がわかるまで、そんなに時間はかからなかったように思う。
何度も書いたが、もし一緒になっていたら、会社の崩壊とともに終わっていたかもしれない。確かに、小説やドラマに見るような誰もが羨むような関係ではなかったが、私は彼女の成長が自分のことのように嬉しかった。私の会社始まって以来の逸材だった。今、彼女とそんな話をするとどういう反応が返って来るのだろうか。
余計なことは考えず、会社の復活を目指そう。そうすれば、また一緒に仕事ができる。今度は、ちょっとやそっとでは終わらない、究極的な仕事をやりたいと思う。頑張ろう。明るく、素直に、温かく。温かさを忘れガチなのが私がまだまだ不完全なところだ。
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