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29日は、原爆ドームへ行って来た。実は、そちらは付属でメインはカープの試合を見に行ったのだった。しかし、私も親友もカープファンではない。それでも311前だったと思うが、行き現地で少し飲んで帰って来た。親友が知り合いから、たまたまチケットをもらったからだった。当時は私の調子も悪く、広島駅で大をしたくらいだった。焼き鳥屋でもほとんど食べることはできなかった。

昨年も実は計画があったのだが、親友の家族が病気で流れてしまったのだった。それを受けての今年なのだが、今回は比較的にスンナリと計画から実行までが終わった。試合もつまらない試合だったので1時間くらい見たくらいだった。それでも、この時期にこういう娯楽もあるのかと思った。それなりに楽しめるのだった。双眼鏡を持って行ったのだが、選手の表情が見えるのがいい。

この日も私はイマイチだったのだが、親友は原爆ドームへ行ってみようと言う。私はまたぞろ大を催しそうになったが、こらえて付いて行った。行ってみて驚いた。現代の風景の中に妙にリアルに建っているのだった。元々は何かを展示する場所だったらしい。原爆によって廃墟となったために、今に残された建物だった。この暗い時代だからこそ、輝いているように見えた。最近は、写真に興味が無くなっているのでカメラを持ってこなかったが、後悔した。

戦争という極限状態は、小さなきっかけを見逃しているうちに、ある日勃発し、不幸は突然にして訪れるのだろうと思う。70年前の広島とて同じだった。いつものようにB29の来襲があったが、すぐに解除された、しかし、すぐにまたB29が侵入して来て何か白いものを落としたと思ったら、それがピカドンだったという。死傷者を増やすためにフェイントをかけたのだという説もあるという。実際、直前の来襲の時には、ほとんどの人が防空壕に隠れていたそうだ。

助かった人にも地獄が待っていた。原爆症や入市被曝する人が後を絶たなかったそうだ。多くは熱を出した後に死亡して行くのだそうだ。そうした極限の地獄も突然やってくる。この日見た原爆ドームは、苦難の前途があるのみの現実を突きつけらた思い。

私もそうならないよう仕事をがんばりたい。デジタルの仕事を復活させるためにも、まずは続く仕事を見つけることだろう。
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