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『「うつ」なこころを強くするブログの力』(明日香出版社)という本が出たので、さっそく購入した。著者は医者ではないのだが、うつに対して一家言持った人であるようだ。自身もうつの経験があるという。
うつを治すのに医者やカウンセリングが役に立たないという意見は同感だが、ブログをやることが心を強くできるかどうかは、個性に寄ると私は見ている。ネットを見ていると、コメントをもらうと刺激を受けて、閉鎖するか、コメント不可にする場合が多い。
私の経験では、「メールをしないで欲しい」と言われたこともある。人とのつながりを求めてのブログかと思ったら、「関わらないで欲しい」という意味でのブログのようだ。実際に、見ていると極端に走る傾向が強い。薬を頼ってみたり、「つれあい」に依存してみたり。これでは、治るものも治らないと思うが、とにかく人の意見は聞かない、聞きたくないのだからどうしようもないのだ。
私のうつ治療の大原則は、「薬を止めること」から始まる。それ故に、薬を使うことが前提だと思っている人とは、根本的に相容れないようだ。私も経験に基づいての意見であるので相当に強固だ。この点で譲るつもりはない。薬をやる以上、うつは治らないと思っていい。
ただ、私の論理が破綻するのは、そのうつを克服するのにあれをやってみてはどうかこれをやってみてはどうかとさまざまな提案をする点だ。そうでなくとも元気が無い状態にそれをやられると、「消えてくれ」と思うようだ。確かにそれは当たっているだろう。ただ、何もやらずにいると何の変化も無いことも事実だ。できることから始めて欲しいというのが私の願いなのだ。私ができるのは選択肢を示すことだけだ。
そして、今、私がすすめたいのは、笛だ。私の場合、尺八とアナサジフルートに手を出したばかりだが、「息をはく」という動作がいいのだと思うが、とにかく頭の調子がいいような気がする。単にヨガをやればいいということよりもよほど効果があると思えてきた。
その気になれば、尺八やアナサジフルートだけでなく、サンポーニャとかケーナ、ネイティブ・アメリカンフルートもある。どれもそれなりの良さがあるのでとにかく始めてみてはどうかと思う。一番のオススメは、尺八なのだが、私のようにかぶれやすい人は「本物」を持てないのでつらいかもしれない。しかし、プラスチックでもいい音は鳴る。取説も何もいらないという人であればサンポーニャやケーナでも楽しめるかもしれない。
アナサジフルート(周辺にあるのはゴミ)
うつを治すのに医者やカウンセリングが役に立たないという意見は同感だが、ブログをやることが心を強くできるかどうかは、個性に寄ると私は見ている。ネットを見ていると、コメントをもらうと刺激を受けて、閉鎖するか、コメント不可にする場合が多い。
私の経験では、「メールをしないで欲しい」と言われたこともある。人とのつながりを求めてのブログかと思ったら、「関わらないで欲しい」という意味でのブログのようだ。実際に、見ていると極端に走る傾向が強い。薬を頼ってみたり、「つれあい」に依存してみたり。これでは、治るものも治らないと思うが、とにかく人の意見は聞かない、聞きたくないのだからどうしようもないのだ。
私のうつ治療の大原則は、「薬を止めること」から始まる。それ故に、薬を使うことが前提だと思っている人とは、根本的に相容れないようだ。私も経験に基づいての意見であるので相当に強固だ。この点で譲るつもりはない。薬をやる以上、うつは治らないと思っていい。
ただ、私の論理が破綻するのは、そのうつを克服するのにあれをやってみてはどうかこれをやってみてはどうかとさまざまな提案をする点だ。そうでなくとも元気が無い状態にそれをやられると、「消えてくれ」と思うようだ。確かにそれは当たっているだろう。ただ、何もやらずにいると何の変化も無いことも事実だ。できることから始めて欲しいというのが私の願いなのだ。私ができるのは選択肢を示すことだけだ。
そして、今、私がすすめたいのは、笛だ。私の場合、尺八とアナサジフルートに手を出したばかりだが、「息をはく」という動作がいいのだと思うが、とにかく頭の調子がいいような気がする。単にヨガをやればいいということよりもよほど効果があると思えてきた。
その気になれば、尺八やアナサジフルートだけでなく、サンポーニャとかケーナ、ネイティブ・アメリカンフルートもある。どれもそれなりの良さがあるのでとにかく始めてみてはどうかと思う。一番のオススメは、尺八なのだが、私のようにかぶれやすい人は「本物」を持てないのでつらいかもしれない。しかし、プラスチックでもいい音は鳴る。取説も何もいらないという人であればサンポーニャやケーナでも楽しめるかもしれない。
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