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私よりもずっと年輩の人に「戦友」とは失礼だが、そう言いたい気持ちだ。私は百科の仕事で、先輩は所属部署の仕事で忙しく、土曜日によく顔を合わせていた。広いフロアーに二人だけということが多かったように思う。私も一人だと調子が出ないのだが、先輩がいると緊張してよく仕事ができたように思う。

ある時は近所のコーヒーショップでホットドッグとコーヒーを買ってきてくれて「これ食べて。もちろん、お金は要らないから。」と。わりと裕福な社員がいる会社で、こういうことをされたのは後にも先にもこれっきりだ。いい時代だった。

先輩は、仕事柄、中国語がしゃべれた。一緒に勉強会に出たことはないのだが、一緒だったら楽しかったろうにと思えた。中国語の勉強会も私の仕事が無くなるのと同じようになくなってしまった。会社からの援助が出なくなったとかで終わったのだという。

一緒のフロアーで仕事をした期間が長かったこともあって、送別会にも呼ばれた。東京では珍しい感じの泥臭い中華料理屋でほんのちょこっとしか料理が出ない。これが私には良くていい印象を持っている。しかも、おいしいのだ。大はしゃぎしたのを覚えている。

定年後は、持ち味の中国語を磨くために中国へ留学したと聞いた。その後はパッタリだったところへ、いきなり逝去の知らせだった。去年だったか、別の先輩と知り合ったきっかけとなる食事会に出たのだが、その時にかなり悪いとだけは聞いていた。もともと、会社にいた頃、脳こうそくで倒れたこともあった。私は現場にいなかったが救急車で運ばれたことは聞いた。その後、奇跡のカムバックを果たしたのだった。

追放されて以来、不満タラタラで悪しざまに言うことの多い会社だが、私が東京に出たばかりの頃は、尊敬すべき社員は多かったのだ。いい時代を生きた人々だったからなのか、その人がもともと持っている個性なのか。先輩のような人もいたということで、もうやめようと思うようになっている。

ありがとう先輩!あちらでは思う存分、中国語をやってください。私もいつか行くので、その時は、先生も交えて中国語を心行くまでやりましょう。(^_^)/~
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