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広東語辞典が朝早く届いたのでためつすがめつしてみた。さっそく、「沈淪」をひいてみたのだが、いきなり無かった。音でもひけるのでひくと「沉」字はあったが、いきなりピンインが異なっていたのだ、簡体字とは。しかし、沉淪の熟語は無かった。そこまで熟していないのか、それとも、語彙が少ないだけなのか。ピンインが普通話とは異なることなどが、先が思いやられる感じだが、作る側に回ると、腕が鳴る感じだ。面倒で複雑な方がやりがいがあるというもの。

ただ、この仕事をやらせてもらえるかどうかとなると、途端に暗雲が立ち込めて来る感じだ。手間がかかるので当然、時間がかかる、時間イコールお金だ。いくらでもということではなく、まともなものを作らせてくれる企業があればいいのだが。出版社には余裕が無いかもしれない。紙の辞書を作るだけでも相当に無理があったと思う。さらに、デジタルとなるとお金は無いかもしれない。

ついついスポンサーのことを考えてしまう。いい加減なものは作りたくないから。調べると、かつてキャノンの電子辞書に入っていたそうだ。しかし、繁体字と簡体字を使い分けていないという信じられない仕様だったという。繁体字で検索できないのだろうか。それは、無意味なものだ。作る側に何の考えも無かったのだろう。その結果ではないのかキャノンがどうも電子辞書ではかばかしくないのは。もうやめたのだろうか。私も当然持っていて使っていたはずなのだが、思い出せない。機械も捨ててはいないのだが、探さなければいけないほどだ。当時も使えると思って使っていたと思う。私がそれほど中国語に熱心ではなかったのだった。

やがて品切れになると思い、台湾語辞典も同時に購入した。特に新しい言語ではなく、中国語の一方言らしいが、新しい言語として認識した方が修得できる可能性は高い。要するに研究が足りないから、もっともっとやらなければならないということ。辞書も今よりもたくさん出るような状態がいいと思うが。デジタル化することで加速できないかと思っている。既に作っている会社もこれからという会社も参考にできるだろう。

わからないことを調べたいと思い、調べる辞書があるのがいい状態だ。
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