学成りがたし

日々、敗北感でいっぱいだ。勉強の意欲も衰え気味だ。少年老いやすく学成りがたし、と言うが本当に実感する。語学でも今なら、こうやればいいとわかっていてもなかなか踏み出せない。昔と違ってiPadアプリにはいいものがたくさんあって、楽に紙の辞書以上に便利に使える。それでもやらない、やれないのだから。

おっさんになると、とにかく仕事と関連づけないと、ただ勉強というのは難しくなるということ。金につながらなければやる気がしないというわけではないが、大きく気持ちが萎えることは事実だ。お金というか動機の部分が大事なのだと感じる。いつも思うのはお金は二の次なのだ。まずは、動機というものが必要だ。ただ、勉強したいとしてやるには時間が足らないということだろうと思っている。歴史の勉強が進まないのも同じ理由だ。こちらは、いいアプリも無いので重いわ、面倒だわで進まない。

自分の時間の使い方で、やはり何かに興味を持って調べたり資料を購入したりする時間が好きだ。我を忘れて突進している自分がそこにある。この飽きっぽい私が集中するわけだから、よほどのことなのだと思う。仕事を通じてそのように変われるわけだ。そういう意味でも仕事は重要だ。

先週はさすがに不調だったが、今週は新たな提案、営業ができそうな気がする。世の中は休み中だが、私は準備する。連休明けには連中が見て良いと感じられるようなものが提案できればいいのだが。本当に私の仕事はわかりにくい。ただ、わかりにくいのならいいのだが、お金が絡むので相手にされない。わからないものに金は出せないということだ。

世の中を啓蒙するに値するデータ作りをしたいのだが、できれば、そういうデータを持っている連中と話がしたい。それを待っているのだが、なかなか巡り会えない。もだまだ営業が足らないことはわかっているのだが。