凹み具合

運動を強化しているものの、気分は良くない。言うまでもなく、仕事とそれに結びつく案が浮かばないからだ。じっとり汗が出る程度の季節になったので、動けば運動になる。

ここに来てまたクシャミも出るのが痛い。発作が止まらないと一日は無駄に終わる。当然、勉強の方も滞る。部分的にはおもしろく進むこともあるのだが。つまり、全文検索して項目をじっくり読むなどするわけだ。歴史ものではいろいろと案は浮かぶが、現実的ではないようだ。

私としては、アジアの言語を制覇したい気持ちだ。もちろん、私が修得できるにこしたことはないのだが、仮に力及ばないにせよ、デジタルで使うデータベースを複数作りたい気持ちだ。タイ語も友人とぜひ完成させたい。今の所、ハングルがまったく攻略できていないので、これを攻略できるような辞書のデータベースを作りたいものだ。

頭を何とかしないといけないということで、新書を読んだりはしている。難しい本でなければ何とか読める。プログラミングはさっぱりできていない。こちらは気分が乗らないとできないので虚しく見送っている。しかし、いつでもできるよう、本は持ち出して来ている。難しいものもあるのだが、新しい研究も必要なこともあると思って持って来たわけだ。

何とかしなければならない。社会も自分もだ。頭だけが頼りなのでひらめいたり、やる気がみなぎるのをひたすら待つことになる。それにしても、噺家とか芸能で生きる人間たち、危機感は無いのか。今が一番恵まれた時代などとよく言えるもんだ。私の認識は、これからどうやってこの国の放射能汚染と闘って行くのかという絶望的な気持ちなのに。私が仕事を再開しなければならないと思うのも、情報をもっともっと広めたいと思うからだ。

今のような頼りない情報しか無い状態では社会も進歩しない。まずはネットから変えて行かなければならないと思うのだが、資金が無い。使ってはいけない連中が金を無駄遣いしているからだと思う。毎日、声を出して行きたいものだ。