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私は権威を否定しつつ、有名な、お固い出版社のものを好む。したがって、そういう本は難解なものが多く、身に付きにくい。私の勉強がどうも進まないのはこういうこともあったのではないか。そんなことを考えつつ、本を読んでいる。歴史だと、読みやすくとも真実に近づけないものだと意味が無い。結局、難しいものも読まなければどうしようもないのが歴史なのだ。

ただ、今は心地よいので読める本を読んで行き、今よりも幅を広げようかと思っている。検証を忘れると大変なので、どこかで難解なものもスラスラ読めるようにならなければならないだろう。私たちが作った事典などは役立つが、こちらも難解だ。読むのにやさしいのは、私が批判した作家の書いた文章だ。小説でなければちゃっかり利用させてもらっていいのではと思っている。やがて答えは出るだろう。

それにしても、文章のわかりやすさ、具体的なことは重要だと思える。あることについて書くにしても、そのものの写真を挿入してくれていたりするとズバリわかる。こういう構成の本がいいのは当然だが、デジタルにしても同じ事。具体的であれば、すなわちわかりやすい。私の目指すデジタル化というのもわかりやすいもの以外にありえない。

まだまだ十分ではないと思うので、辞書類、事典類をやりたいという思いは強い。大きな全集、小さなシリーズものもやりたい。値段は、中古の値段を参考にすればわかりやすい。6万するものが、5.5万になったからといって買えないだろう。6千円でも厳しい。せいぜい、2千円だろう。まずは広めなければ意味がないのでそこを考えたい。

それは、アプリという意味だが、もっと別の展開も必要で、それには無料で閲覧ということもあり得る。つまり、金を出しても「欲しい」という状況に持って行き、それに見合うものであろうとするわけだ。ちゃんとしたデータベースでなければお金はとれないし、その後も更新するものでなければ納得してもらえないだろう。

私が危惧しているのは、私のような存在を無視して印刷会社が印刷用データを流用してつまらないものを作ることだ。現に、それが存在して出版側もそれでよしとしているようなのだ。一番損するのはユーザーだろう。それで、極めて安価ならばわかるが、目が飛び出るくらいの値段でありながらつまらないし、今後のサポートも無さそうなのだ。

やったらやりっぱなし、というのが出版社の流儀のようなのだが、ここは、改めなければデジタルが評価されることは永遠に無いだろう。
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