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この4月から中国語講座を再開している。約3年ぶりの再開だ。講座は既に中級以上に進んでいるため、ついて行けないのは言うまでもない。だが、楽しいのでとりあえず続いている。

中国語をやって何かに役立てようとか、中国に旅行に行こうとかというのではないのだ。ただ、好きでやっているだけだ。言語の研究は、プログラミングにも通じるものがあって、その方面での興味が結びついているのだと思っている。

もちろん、中国語の辞書も作ったりするのでその意味では仕事にも役立つことは期待できる。しかし、今の私はそういったイロケは無い。純粋にやりたいからやっているだけだ。中国語の電子辞書もこの春、2台目を購入したくらいだ。なんなら、もう一台買おうかというくらいの勢いだ。

もっとも、この先、中国に旅行なり、仕事で行くことになるかもしれない。まったく、あり得ないことではないのでその際には役立つと思う。今は、そうしたことに備えるつもりはないのだが、結果的に役立つことはあり得るだろう。中国人あっての我々、我々あっての中国人だということを最近読んだ本に書いてあった。

双方、対抗意識は激しいものがあり、だからこそ70年近く前に国家間の争いにまで発展して、日中全面戦争となり、大日本帝国が敗北したのであった。今後は、こうした争いはしてはならないし、争いに結びつきそうな誤解は解いて行かなければならない。アニメにもあるように、仲良くケンカすることが求められていることなのだ。

漢字を使う民族として、切っても切れない関係だということを講座の先生に聞かされて同感だと思った。中国語の中にとけ込んでいるこの国の文化、また、この国の言葉にも中国の文化がとけ込んでいる。違いもまたおもしろい。そうしたことが中国語をやることの楽しみとなっている。

かつては、受験勉強のように参考書を買っていたのだが、今回は、少しセーブしつつやるつもりだ。あまりに予習や復習をせずに行くと先生がドギマギしているのがわかるので気の毒だ。せめて、普通にやれるくらいには勉強して行こうと思っている。

中国語の勉強もプログラミングと同じでいくつかの言葉、決まりをとにかく覚えなければ、進歩はない。中国語で言えば、1000語覚えればなんとか使えるし、5000語覚えれば新聞が読めるそうだ。後は、慣れというのがプログラミングっぽい。

前回の講座で感じたのが、「直訳」を学ぶのではなく中国語らしい、中国人にも通じる生きた言葉を学ぶことが重要だ。私など発音もダメでほとんど先生に伝わらない。勉強の課程でどこまで矯正できるかというのも見どころだと思う。
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