仕事のプレッシャー

大して、緊張するような仕事でもないのだが、仕事の日が近づくと何となく落ち着かない。わかりきったことでも、もう一度確かめようとしたりする。仕事から少し遠ざかっているということもあるのだろう。勘というものは、やっていないとすぐに衰えるので、不安なこともわからないでもない。

毎日、何をやっているのかというと、東京撤退のための準備だ。部屋を片付けたり、飽きると次の仕事の調べ物をしてみたり。ラジオを聞いてみたり。音楽を聴いてみたり。金曜日には国会前に行くことにしている。文明への復帰というくらいの懐かしさがある。忙しく仕事をして、世の中のためにも動いてという普通の生活をしたいだけなのだが。

この21に全てが決まるということも大きいだろう。それに、私には決算という大仕事も残っている。週末からの3連休の間に全部やりきる予定なのだが。何か不都合が起きるかもしれない。とにかく、動いていないようで確実に動いている。私の理想とする方向に流れていけばうれしいのだが。つまり、投票率が異常に上がり、不正もやりづらくなり、結局カルト・自民が大敗北とか。新聞世論では、カルト・自民は草の根までおさえているので、そんなことはあり得ないそうなのだが。

政治がまともに動いても私に仕事があるわけではない。あるとしたら、本当に革命的な変化が起きた時くらいしかない。デジタルの世界で私のような能力を必要とする場面は、まだまだあると思うが、やる気がない連中だけに今のところ、あてがない。しかし、原発の事故でわかったことだが、歴史やら科学技術の精密な記録とその閲覧システムが必要なことが誰の目にも明らかとなっている。

悩んでも仕方ないので21日まで、ボサーとしていよう。