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東京に17年前に出てきて、出版社に密着したした仕事をやってきた。それなりに成果も出せたのだが、結果は必ずしも実ったとは言いがたい。実際、私は今仕事をしていないわけだから。まあ、次の仕事の準備と言えば聞こえはいいのだが。
1.出版社にデジタルの作業を根付かせることができなかった。
2.紙の本をデジタル化することに伴う困難さを数字で表現できなかった。
3.出版における差別の構造にはばまれた。
4.
まだ、あると思うが今は保留にしておこう。出版社の人間といってもいろいろいると思うが私が付き合ってきた人間が変わっていただけなのかもしれない。出版社の人間は会社に守られ、何の利益も上げられなくとも給料が出る。我々は、作業をしつつ、日々生活もして行く必要がある。それは出せないと言われると生活もできなくなる。そんなことでもめていた。
ただ、数年前まで理解してくれる人がいたし、「ウソのデータは作らせない」と断言する役員がいて私たちの仕事そのものを支えてくれていた。去年あたりから、人が変わり「ウソでもいいから金のかからないもの」という逆転の発想になってしまった。こうなると私たちの仕事の意味すら無くなる。
実は、もう少し残っているのだが、報酬を聞いてやっぱりなと思えた。最後まで私たちの仕事に価値を認めていなかったようだ。その意味で、ここで別れた方がお互いのために良かったのかもしれない。
現在、どの出版社も経験も無いくせにやたらつまらない電子書籍を乱発しているようだ。コミックはある程度数字を出しているので電子書籍をのんびりやれば、目立たないと思っているのだろう。しかし、つまらないことに変わりは無いという。成果物もつまらないし、作っている者もつまらない。消費者におもしろいわけがない。
私も刺激的なおもしろい、デジタルものを作りたいと思って画策しているが、どこにも相手さえされないという現実が続いている。結局、東京でもやって行けず、年内をめどに撤退ということになってしまった。人を雇えないどころか、自分も食っていけなくなってしまったのだった。
私が出版社に不満なのは、逃げいているからだ。金がかかるということを重視して、それからすべて逃げている。間違っていても修正しないというのがそれだ。これでは、この仕事は終わってしまう。こちらに来てすぐにそれは経験したので、私は少なくともウソは作らないように心がけてきたし、数年前にそういう方針の人と出会えてうれしかったわけだ。
現在の社会情勢やら消費者の動向からして、私たちが作ってきたようなデータが必要となるのはまだ先のことなのかもしれない。あまりに無茶をやり過ぎてしまった揺り戻しというわけで。その時まで私がいるかどうかはわからない。はっきりしているのは、私にはやる気があるということ。
これまでやってきた所には失礼な言われ方もしたので、よほどのことが無い限り、もうやることはないと思う。あちらもせいせいしていることだろう。能力が無いのでどこかで行き詰まるとは思うのだが。
最後にやった、仮想サーバーを作る仕事はおもしろかった。今後は、これを使っていろいろできるような気がしている。
1.出版社にデジタルの作業を根付かせることができなかった。
2.紙の本をデジタル化することに伴う困難さを数字で表現できなかった。
3.出版における差別の構造にはばまれた。
4.
まだ、あると思うが今は保留にしておこう。出版社の人間といってもいろいろいると思うが私が付き合ってきた人間が変わっていただけなのかもしれない。出版社の人間は会社に守られ、何の利益も上げられなくとも給料が出る。我々は、作業をしつつ、日々生活もして行く必要がある。それは出せないと言われると生活もできなくなる。そんなことでもめていた。
ただ、数年前まで理解してくれる人がいたし、「ウソのデータは作らせない」と断言する役員がいて私たちの仕事そのものを支えてくれていた。去年あたりから、人が変わり「ウソでもいいから金のかからないもの」という逆転の発想になってしまった。こうなると私たちの仕事の意味すら無くなる。
実は、もう少し残っているのだが、報酬を聞いてやっぱりなと思えた。最後まで私たちの仕事に価値を認めていなかったようだ。その意味で、ここで別れた方がお互いのために良かったのかもしれない。
現在、どの出版社も経験も無いくせにやたらつまらない電子書籍を乱発しているようだ。コミックはある程度数字を出しているので電子書籍をのんびりやれば、目立たないと思っているのだろう。しかし、つまらないことに変わりは無いという。成果物もつまらないし、作っている者もつまらない。消費者におもしろいわけがない。
私も刺激的なおもしろい、デジタルものを作りたいと思って画策しているが、どこにも相手さえされないという現実が続いている。結局、東京でもやって行けず、年内をめどに撤退ということになってしまった。人を雇えないどころか、自分も食っていけなくなってしまったのだった。
私が出版社に不満なのは、逃げいているからだ。金がかかるということを重視して、それからすべて逃げている。間違っていても修正しないというのがそれだ。これでは、この仕事は終わってしまう。こちらに来てすぐにそれは経験したので、私は少なくともウソは作らないように心がけてきたし、数年前にそういう方針の人と出会えてうれしかったわけだ。
現在の社会情勢やら消費者の動向からして、私たちが作ってきたようなデータが必要となるのはまだ先のことなのかもしれない。あまりに無茶をやり過ぎてしまった揺り戻しというわけで。その時まで私がいるかどうかはわからない。はっきりしているのは、私にはやる気があるということ。
これまでやってきた所には失礼な言われ方もしたので、よほどのことが無い限り、もうやることはないと思う。あちらもせいせいしていることだろう。能力が無いのでどこかで行き詰まるとは思うのだが。
最後にやった、仮想サーバーを作る仕事はおもしろかった。今後は、これを使っていろいろできるような気がしている。
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