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麻生が総理になる予定だという。安倍チン、ウータン、そして口の曲がった差別意識を持つ人間がこの国のリーダーになるということだ。いよいよ沈没の一歩手前というところか。

麻生は、場慣れしているのか、頭が空っぽだからなのか、ウータンと比べれば堂々としているように見える。しかし、これまで麻生の政策など聞いたことがない。それよりも、これまでの問題発言の方が理解しやすい。そこから類推できることは、弱肉強食だ。人間の社会で動物と同じ事をやってどうなる、ということだ。

私は、麻生も政権を投げ出さざるを得ないと思う。「頭」が無いからだ。単に、首相になりたかった、それだけでは勤まらない仕事なのだ、ということをわかっていない。もっとも、その不安があるので早期解散も用意しているということだろう。

もちろん、麻生は自民最後の総理となるだろう。麻生も安倍チンやウータンと同じく総理の仕事は、「他人事」だと思う。それは、解散までどのくらいあるかわからないが、インタビューなどで何度も見せてもらえることだろう。その意味では楽しみだ。

麻生の中国や朝鮮に対する思いをぜひインタビューで聞きたいものだ。問題発言が出ないとしたら、それは本人の本意ではないものとみなければならないだろう。麻生は、モロ本音を語って辞職すべきだろう。
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昨日、我が家にも年金記録が届いていた。ほとんど忘れているので思い出すことが大変だ。あっているような気もするが、どこか抜けているような気もする。じっくりと見てみるしかない。

仮に正しいとしても私が65になった時に取り戻せる可能性は低いのだ。厚生労働省が社会保険庁という無駄な組織を作って年金の管理をするふりをしていたのは、この「年金」が第二の税金であることを隠すためだったような気がしてならない。そもそも返却するつもりは無かったのだ。

この方が6月28日に書いているように、「納付記録と入金額は最低でも単年ごとに整合させ、記録と合っていることを確認しなければ」ならなかった。それをおそらく一度もやってこなかったということは、返却するつもりがなかったと言われても仕方ないのではないか。

特に私など65まで生きられるかどうかわからないという人間には、通常の税金と隠された税金=年金を払うだけ払って何も得られないということになる。まだ、確認していないのだが、もともと年金の本質は、戦争の資金を調達するため始められたシステムだという。つまり、兵隊を徴集して戦死させれば、払う必要も無いというわけだ。

私のように消えていなくなる人間はともかく、長生きして努力した分は、老後に取り戻したいと思う人のためにもこの国のシステムを変えておかなければならないと思う。老後に希望が持てないシステムも即刻変えなければならない。これまで努力してきた人々を「早く死ね」と言わんばかりのシステムをこのまま残すようでは、この国に未来は無い。国家というより、官僚とグルになった、自民と公明のカルト政権に問題があると思う。

私もルソーの言うように、「国家とは、自由と財産をお互いに保障し合う者同士の共同体である。」という定義を信じている。この国のシステムは、個人のものは国家のものであると言わんばかりだ。

7世紀の半ばに、突如、自らを「日本」と名乗るようになったこの国。この国は、まだ一度も民主的であったためしが無い。始まりからして、威圧的で直進的で、侵略的な国家だった。私の得意な明治の自由民権運動の活動家が何人もこの国家に挑戦して来たが、常に反民主的な体制が勝利して来た。

フランス革命も実際には、100年という長い時間をかけて準備されてきたものだという。この国の市民革命も、そろそろ熟成されつつあると見ていいのではないだろうか。自由にモノが言えて、老後の生活も確実に保障され、努力次第で成功も約束され、希望の持てる国にしなければならない。公務員が天国である社会は、結局、つぶれざるを得ないほど、腐って行くことを知らなければならない。
京都大学が何を思ったか、Toutubeでを講義を公開する(もうしている)そうだ。チラリと見た限りではつまらなさそうだが、今後を期待したい。ゆくゆくは全講義を公開するそうだ。

実際、大学が全部こういうことをやってくれるならば、大学へ行かなくてもいいし非常に助かる。浪人時代の経験だが、私は、「教えてもらう」というよりも自分でどんどんやって、わからない所だけを質問したり、講義で自習した結果を確認したりするというのが好きだ。浪人時代は、働いてはいなかったので時間があったが、大学生「期間」はできるだけ時間があった方がいいので国家が奨学金を出すべきだろう。あまり、バイトをさせると勉強どころではなくなるので。

大学が開かれたものになることを私は期待している。図書館の本なども広く公開して欲しいものだ。京大は、電子図書館などを作って結構がんばっている方だが、実際の図書館を市民に公開しているわけではない。かつて私は抗議したことがあったが、もちろん何の返事も無かった。税金で成り立っている組織なのに、国民に還元しないのは許せないと思うからだ。

この国の大学は不幸だったと思う。中国の科挙の影響からだろうか、入学試験が権威を持ってしまい、入学後の勉強があまりにもおろそかにされすぎている。私はいつも言うのだが、大学は、教育機関ではないのだ。やる気のある人がある程度の指針を持って研究する所だ。「教えてもらう」と思っている人は、そもそも行くべきではないのだ。行ってもおそらくついて行けない世界だからだ。

学問の世界は本当は非常に厳しい。限られた寿命の中で成果を求められるからだ。一気に学べて成果が出せればいいのだが、これがなかなか難しい。京大の教授が必ずしも優秀とは限らないのだ。私は、宇宙物理学の教授と対談したことがあるのだが、教授になるには30年くらい早いのではと感じた。現実には、知識があるわけでもない人が組織の順番で教授になったりするのだと思う。凡庸な人が組織に残りやすいのでこういう結果になる。

考えてみれば、大学の教授というのは難しい職業だ。自分の研究もあるし、学生への講義もある。講義に費やせる時間は、これだけでも半分になる。つまらないのも当然だろう。そして、自身の研究も半分だとしたら、ろくな研究もできないだろう。どうやら、まともな「頭」が作られるシステムではないような気がする。今日の、アホな医者、教師、教授、政治家、司法、警察、官僚が生まれるのももっともだということだ。どうやって勉強していいのかわからない人間が、同じくよくわからない教授に「教えてもらう」のだから何も生まれないだろう。上げ底で卒業しても実力までは偽装できない。この国の今の不幸は、ここで生まれていると私は思っている。

勉強の原点は、単なる好奇心だ。これを持続させるためには、いろんな条件が必要なのだが、基本的には専門的にならなくても「考える」ことはできる。誰もが論理的に考え、もっと専門的にやりたければ、やれるシステムを作ればいいだけのことだ。書籍であったり、大学の公開講座であってもいい。京大のYoutubeのようなものであって悪いわけがない。いい講義というものは普遍的なものだ。素人にも通用するものだ。

大学受験をめぐっては、「利権」があるので簡単には変えることはできない。悲観的な予測では、「永遠に」変わらない。道路の利権と同じで、既にそこに群がる団体や企業がいて政治をコントロールしているのだ。国家としては、受験産業をつぶしてまで大学を改革するメリットは無いと考えているようだ。

それだけに、大学が積極的に自身から情報を発信することは望ましいことだ。そして、それこそが大学の再生につながる唯一の道だと思う。大学卒業証書が就職の免罪符となって久しいが、その動きと連動して大学の権威も揺らいできた。大学がたいした研究をしていないのだ。今後もその大きな流れは変わらないだろうが、大学の動き次第では大学が独自の価値を持つようになるかもしれない。

かつて大学へ行って本物の勉強をすることを熱望した一人として大学が変わることを期待したい。変わるにしても、良く変わることを。
自衛隊は、一刻も早く「解体」すべきだと思う。今回の海上自衛隊のイージス艦「あたご」とマグロはえ縄漁船「清徳丸」の衝突事故のことを思うとなおさらだ。自衛隊には、主な仕事が無い。「実力」をもてあましているというのが現実なのだ。60数年前の経験から、この国には職業軍人は不要だ。必要なのは、災害救助の専門部隊だ。

仕事を災害救助にすれば、普段からでもやらなければならないことは山のようにあるはずだ。「仮想敵」が攻めて来なくとも自立的に動けるのだ。今度の事件で、わかったのは「国防」ではなく「自防」の集団だということだ。この国の空や海を守っているのには違いはないのだが、守るものは国民ではなく自分たち、自衛隊自身ではなかったか。

自衛隊もまた「儲けられる」組織であり、利用する官僚がほとんどとなっているようだ。少し前の汚職事件も自衛隊の末期症状を示していると言えよう。私は、これを機会に自衛隊というものを大幅に再構築すればいいと思っている。この国で頻繁に起こる自然災害から国民を守る組織に変更するべきだ。

それでも、暇な場合には、国際救助に一部を派遣するべきだろう。ただ、この国でやるべきことが何かも決まっていないだけにまだ早いだろう。その点は、あまり「サンダーバード」などのテレビ番組に影響されるべきではない。大地震に備えて、大型病院船とか、道路の整備などが急務だ。現在のように道路工事の利権で決めるのではなく、大地震で今のルートが寸断された時でも使えるような道の整備をしておかなければならないのだ。

(つづく)
安倍は、自己陶酔が強い人間だと思う。参議院選挙でボロ負けしても支持率が急落しても任期いっぱいまでやるのではないかと言われている。組閣が危ぶまれているが、大臣のイスが欲しい人間は山ほどいるのでそれには困らないと思う。

問題は、それでいいのか?ということ。民主のためには、このまま安倍が続けてくれてボコボコにされるのがいいとは思うのだが、この国がもたないのではないかという危惧だ。単なる心配ではなくて、強い危機感がある。

しかも、問題は、安倍にあるのだから閣僚に誰を持ってきてもダメということになる。安倍が、年金詐欺について少しでも国民の側を向いていたらまだ、これからも期待できそうだと思うのだが、ここでもウソをついた。とりあえず、選挙の時だけいい顔をして終われば、反国民的なことをやることが見えてしまった。

残念ながら、年金詐欺を解決しない限り、安倍はもたないと思う。しかし、安倍には興味すら無い。自分は、金には困っていないし、困った経験もないだろうと思うからだ。たとえば、民主の長妻氏の助言を受け入れる心も無い。

今、この国と国民の絆は切れている。安倍が何を言おうと無理なのだ。逆に、この絆を結びつけた政党が、次の政権につくことになる。

(つづく)
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