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先週末からGNUstepに取り組んでいる。Objective-Cを実行する環境としてのGNUstepだ。他人のブログをちゃらっと見てインストールした分はあっさり失敗したが、昨夜じっくりと取り組んだ結果、あっさりできた。ただし、誰もが作るHello Worldだけだ。少しでも実用的なものを作ろうとするとたちまちわからなくなる。

Windows上で十分実験を行った上で「行ける」となればMacに手を出してもいいと思っている。完璧ではないのだが、iPadやiPodの功績は認めている。コンピュータを私の母の世代にでも使う気にさせたというのは大きい。「見せる」ということにおいては、数年前の「模倣」にくらべて大きな実用的な進化だと思っている。私もそこに乗り込んで役に立つものを作ってみたいと思っているのだ。

Macを買わなければ勉強できないと思いこんでいたのだが、最近買った本にGNUstepのことが書かれていたのだった。ずっと買おうかどうかと迷っていた本だが、踏みだした結果、いいことがあったわけだ。Windows上でやろうと思えばできる、というのがものすごくうれしい。かつて、Cygwin環境を作っていたのと同じような気分だ。
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来月あたり、Macに手を出そうかと思っている。もちろん、開発に向けて下調べという意味が大きい。一方で歯が立つのかどうかという不安も大きい。これまで避けてきたC言語の領域にも手を出さなければならなくなるし、もっと複雑な世界が待っている。当面は、お遊びから入り、一気に本格的なことに突っ込みたいが、できるかどうか。

今のところ、辞書や事典を見せるしかけはアップルのものが一番すぐれていると思う。10年ほど前にも研究しようと思ったこともあるが、結局やめた。それほど有利さを感じられなかったことや金がなかったこともある。今回は、実際に、iPodやiPadで使ってみての実感があるのでここまでやる気になっているわけだ。

開発したものには必ずいくつかのバグがある。その意味でもアップルのシステムはまあまあ有効に機能している。たとえば、カシオの電子辞書だとデータに間違いがあってもよほどのバグでない限り、一般ユーザーには提供されないのだ。あくまでも、出版社とカシオとのやりとりだけだ。これでは、少しも新しくない。今はスピードが要求される。将来的には、アップルよりもすばやい対応を作ることが必要だ。

ともかく、iPod、iPadアプリに凝っている。もう少し使いまくり、やがては自分でも作れるようになりたいと思っている。しかし、それには、まずMacでネットにつなげてみなければならないだろう。そういうところから私は知らないのだ。
引っ越し先のアパートは、auひかりが使えないのでBフレッツを選択する他なかった。その工事が昨日あった。時間は、とにかく現場を見ないとハッキリしたことが言えないの一点張りだったので仕事は休むほかなかった。この時期なので、私にはいい口実ではあった。早く終われば、片付けに回せるからだ。

悪いことはできないもので、まんまと目論見は当たり、午前中には解放されたが、私の体調が悪かった。どんどん熱が上がってきてダラダラ汗も出てきた。風邪のような症状だった。おかげで少ししか荷造りができず退散した。原因はわからないが、ともかく体調が悪くなっていることだけは確かだ。そして、この引っ越しが終われば、すべて解決すると見ている。

光の方はまったく快適でメールも新たに申し込んだ。何で安いのかと思ったら、メールが付いていないというボロいプロバイダーだったのだ。仕事上、フリーメールというわけにはいかないのでメールは必須だった。手動でネットをつなげることは久しぶりだったのでよくわからず、サポートに電話したのだが、これがまったく使えない。一度受けておいて後ほど電話するというものだった。私も予約したのだが、待つ間にできてしまった。

要するに、「接続」を出してプロバイダーのID、パスワードを入れればいいだけのこと。来月からはメールも変わることになるのでメーラーの設定も変えなければならないが、それも前の設定を見ながらやればできることだ。本来ならば、この種の作業は楽しいものだが、今は忙しいので苦痛に思えるだけのこと。

さて、問題の引っ越しはどうなのかというと、これが五分五分という感じだ。17日までに大半を運び終えることを目標にしていて、それはできると思うのだが、粗大ゴミもあったりして苦しい作業になっている。自分だけの予定で済むことはさっさとやってしまうことだ。

いずれにせよ、いよいよラストが見えてきた。あとはいかに予定をクリアするだけのことだ。もう迷いは無い。体調が悪いのも何ともない。
仕事場でiPadを注文できるというので先週、喜んで注文したのだが、注文した人が意外と少なかったことに驚いている。100人もいないのだ。たぶん、「こんなもん持っても、モノが無いんじゃけ、売れるはずがねえわ。環境が整ったら手を出しゃエエワ。」という発想ではないか。

この発想は、ちょうど15、6年前のパソコンの時と似ているような気がした。当時、定価で42万のパソコンに私は手を出した。お金が無くて月々9800円の支払いにしたら、なんと総額60万にもなる。それでも私は買ったのだった。わからないが、直感でこれからは、NECではなくむこうの標準が売れる時代が来て、ソフトウエアもこのパソコンで動くことが標準になるのではという読みがあった。実際にそのようになり、さらに現在ではネットが中心に移りつつある。

そんな時代に登場したのが、iPadであった。電子書籍の端末として、気軽にネットを見られる端末として期待されているのだが、その実際の使い勝手はどうなのか、それが私の興味の対象なのだ。電子書籍端末としては今のところ未知数なのだという。やはり、この国の出版社の意向があり、「損は絶対にしない」という発想で、確実に儲かる話でないとコンテンツは出さないのだそうだ。

そうしているうちに紙の本のしがらみの無い新興出版社が出てきていっきに電子書籍でなければいけないような状況を作ってしまうのではないかと私は思っている。既にその兆候もあるのだ。実際に、値段さえクリアすれば、電子書籍でもええかなと私も思い始めている。というのもiPod touchの用途だ。160ものアプリを入れてスタンバイしているのだが、あまり使わないのだ。辞書としては頻繁に使うのだが、音質の悪さから音楽プレーヤーとしては使わないし、ゲームをやりまくる程のゲーマーでもない。

どうして使わないのかと考えてみると、やはり、本が入っていないからだという気がしている。「現代用語の基礎知識」のようにわりと長い文章の入っているものもいいのだが、基本は事典だ。そうではなく、毎月出る新書や文庫のようなものが入っていれば、必然性があるので常に見ようとするだろう、と感じる。アプリは、あくまでも「肥やし」に過ぎず、これらをいくら充実させても作物は実らない。やはり、読み物が必要となってくるのだ。

よくあるのが、「疲れる」という感想だが、事実その通りだと思う。電子書籍が、もう時代の流れだと思う私にしても「疲れている時など見る気がセンワ」と思うし、元気な時でも「疲れる」という事実は変わらないと思う。しかし、これは技術の進歩が追いつけば、そのうち解消されるということだ。今すぐには無理だろうが、疲れない、美しい液晶も出てくるのだろうと思う。「疲れる」ことをもってして電子書籍がダメという判断は、間違いだということだ。

年末に向けてキンドルの日本語版が出るということも、もう時代の流れとして止めることはできないのではないか。最初は、しょうもない本しか無いので動きはにぶいかもしれないが、次第に我も我もとごった返しになるのではないだろうか。売れたら便乗したい連中は、ワンサカいるだろうから。もちろん、私はこちらも買う予定だ。どちらも実際に使ってみないと判断できないというのがその理由だ。キンドルは特にわけがわからないと思う。

キンドル、iPadの電子書籍端末としての機能にそろそろ焦点が移ってもいいのではないかと思う。すなわち、検索性に優れているかどうかが問題なのだ。全文検索が標準のようにできるのだろうか、というのが私の最大の興味だ。これは、iPodアプリでも同じで、辞書でも全文検索ができるものばかりではない。言葉の用例などを調べる際に全文検索が必要となってくるし、事典では調べたい言葉がその本にあるかどうかを調べたいわけなので必須となる。今後、キンドルもiPadも「いかに見せるか、いかに検索できるか」が重要になってくると思う。デジタルにすればそれでおしまいではないのだ。

それはそうと、集団で注文したiPadだが、発売日の28日に入手できるかどうかわからないのだという。高いものだけにそんなに出るはずがないと思うのだが、アップルとしては「売れて仕方ない」という演出をしたいようだ。DSのような神話を作りたいとでも思っているのだろうか。そんなことよりも、電子書籍の流通のしくみを早く示して欲しい。

すっかり、iPad戦略にやられている感じだ。きのうラジオでホリエモンが既に入手したiPadをさかんにほめていて、まわりで見ていた人たちも絶賛していた。それを見せられると当然、「ほすぃ~」と思うだろう。ipod touchの大きいものと思えばいいらしいが、それでも手に持って使ってみて、自分で感想を言ってみたい。私の場合は、今後の仕事にもかかわることなので、鼻息も荒くなるわけだ。

うすうす予感はしていたのだが、iPadの発売は5月に延期された。もともと、入手できるかどうかも怪しかったのでそれほどでもないが、「買いたい」という気持ちをますます醸成させるようなニュースだった。新しいものが出る時にはほとんど同じような行動をとる私だが、今度も同じように本を買ったり、雑誌を買ったり忙しい。本当のところは、実物を見て使ってみないことにはわからないものなのだが。

結局の所、私がこのiPadで試したいのは、ネットを気軽に利用できそうなのかどうか、本を読むのに適しているのかどうかだ。とりわけ後者は重要で、今後の私の仕事にもかかわってくる。もちろん、適しているのならば、仕事もわりと順調に行くのではないか。ネットの利用については、初心者が手を出せるようなものかどうかが気になる。iPadで必要な情報を得たり、動画を見たり、ラジオを聞いたりするようになれるものなのかどうか。

現時点でも私はThinkPad X61 tabletにubuntuを入れて、ラジオも聞けるマシンに仕立てている。京都に行った時など、極上の気分で時間を過ごすことができた。ただ、いちおうタッチで操作はできるのだが、「タッチペン」が必要なのがダサイ。しかも、ノートパソコンでタッチペンを使うのは流行りそうにもない。画面までが遠いので結局、使いにくい感が強いからだ。小さなパソコンならば、タッチペンがものすごくいいが、ある程度の大きさのパソコンになると、使いにくい。

これは、SHARPのザウルスを使ってからの確信だったのでノートパソコンをタブレットに仕立てたわけだが、結果的にはタッチで使用することはあまり無い。タッチという動作は、画面が近い場合に意味がある。キーボード分だけ離れているともう、「遠い」と感じる。ubuntuによるタブレット化実証実験だったのかもしれない。それにしても、京都に連れて行き、満足できたということは私にとって大きなことだった。

年内には、東芝もタブレットに参戦するらしい。ipodには、gigabeatで対抗した東芝だが、ハードとしての性能では「勝った」ものの、システムでは負けたのか、あっさり撤退した。しかし、音質はgigabeatの方が明らかにいいので、私はいまだに離れられないでいる。タブレットも同じ事になる可能性は高い。東芝は、どうもソフトウエアに弱いようだ。ituneのようなソフトを作ることも失敗したのだから。

5月10日にはオンラインで予約を受け付けるというのだが、歌舞伎のチケット販売と同じでなかなかつながらず、つながったと思ったら、「売り切れ」というオチなのだろうと思う。そして、ますますアップルの戦略にはまってしまうことだろう。連休明けなのでまだ、他の魅力的なものは売られていないので、代替物で満足というわけにもいかず悶々とした日々を過ごすことになるだろう。
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