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『コレステロールと中性脂肪で、薬は飲むな』(祥伝社新書)という本を購入した。頭の確かな医者のようで、「無駄な薬を飲んではいけない」という主張を堂々としている。この国の無駄な薬の処方は、数兆にのぼるというからオドロキだ。
(つづく)
(つづく)
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人は誰でもいろんな病気を抱えて生きているものだが、私は浪人時代から本当につい最近と思える時期まで、「痔」に悩んでいた。切れ痔なのだが、切れることを恐れるあまり便が細くなり余計に切れやすくなっていたようだ。おまけに、医者に言われたのは、「見張りイボ」というものができていて、便が通過する度に、肛門に裂傷を引き起こすという悪循環だった。
医者に行っても薬を出されるだけで、特に劇的な治療は望むべくもなかった。不潔にしていたわけでもなかったが、今日のようにウォシュレットも無い時代だったので、今よりは清潔では無かったのかもしれない。私は、常にシャワーで洗っていたのだが、外で催した場合は、洗えないからだ。
それが、ある時、劇的に治ったと思える瞬間があったのだが、
それは、シャワーでの洗浄と時を同じくしていると思う。排便の度に、水で洗うということがかなりいいらしいということがわかった瞬間だった。ウォシュレットでもそうなのだが、洗う際に水量に注意しなければならない。傷口にジェット水流をかけていいはずがないだろう。それでは傷口が広がるだけだ。
もちろん、水で洗うというのはスタート地点であって、それで治るわけではない。便の固さというのが肛門に影響するので、当然、普通の固さでないと困る。それには、繊維の多い食べ物を意識して食べなければならず、食生活も改めなければどうにもならないのだ。
睡眠も大事だ。規則正しい生活をしないと便は出ない。多くの人が便秘に悩むのはそのせいだ。なかなか、必ず11時に寝て6時に起きるというような芸当はできるものではない。しかし、食事を注意することで、不眠の結果、便秘するという事態は何とか回避できる。
排便というのは、普通に食事をしていれば問題無いのだが、一度つまづくと、なかなか回復が難しい営みの一つだ。キーワードは、ここでも「バランス良く」だ。必要とあれば、医者で栄養指導してもらうことも必要だ。生きて行く以上は、自分が食べることに無知であることは許されないのだ。
今でも、切れ痔が発生して驚くこともあるが、それは、非常に無理をして体力が弱まっている時だ。おそらくは、誰も同じことだろうと思う。自分にとって健康のバロメーターと思っている。そういう時は、市販の座薬を買い使うことでおさまる。方法論としては、わかめなどを食べて、便の固さを調節して行くことが大事だ。便が固いままでいくら座薬を使っても効かないから。
実は、私にはまだ悩みがあった。アトピー皮膚炎とも言うべき症状だ。というのは、特に医者でそう診断されたわけではないからだ。春になるとくしゃみが出たり、目がかゆくなったりするのと同時に、ありとあらゆる粘膜がかゆくなり不眠に陥ったりもするくらいだ。ずっと個別に対応していたのだが、人に薬をやるなと言っている手前、自分もここらで一切の薬を断たなければならないと思い行動に出たのだ。
要するに、汗をかく部分はどこもかゆくなるということだ。皮膚が弱いのかもしれない。私を一番悩ませたのは、「ふぐり」だ。つまり、タマタマの袋、陰嚢だ。ここは、女性にはわからない、男のラジエーター部分だ。当然、汗もものすごく出る。
私は、それが特にひどく、気をつかってはいたが、京都時代、ひどく蒸す仕事場でバイトをやっていた時代に皮膚の異常が出たのだった。今にして思えばそれは、単なる湿疹で放置しても治るようなものだったのかもしれない。
治療の過程で、ステロイドを処方されたのを覚えているのだが、これが悪かった。以来、20年間、調子が良かったり、悪かったりを繰りかえしていた。しかし、根治することは無かったように思う。ステロイドで皮膚がきれいになったとしてもそれは、皮膚が死んだだけで問題は、そのまま残っているだけなのだ。問題というのは、ストレスのようだが、ストレスを瞬時に無くす方法など無いので術が無いということになる。
そこで、ステロイドを完全に止めることにした。その過程で、出たところ勝負で対処して行く他ないと思った。予想通り、患部は、皮膚がボロボロと剥げ落ちてきて、ひび割れが出来る。それだけではない、激しい、それこそ火がついたようなかゆみをともなう。ステロイドで抑えていた症状が一気に吹き出るのだから当然だろう。当然、夜も眠れない。おまけに、尺八によるかぶれも出てきたので余計に気がかりだった。今回は、幸いにも、大切な部分への飛び火は今のところ無い。
私は、泣き泣きある皮膚科へ行っていみた。前回、「皮」のふやけを診てもらった先生だ。この医者も今時の医者と同じく、ステロイドをすすめたが、私は非ステロイドの薬を要求した。帰って調べてみるとなるほどステロイドではない。副作用も無さそうだ。かなり、大事な部分なので滅多な薬は使いたくないのだ。しかも、陰嚢は皮膚の中でも吸収率が圧倒的に高い部分だ。医者でなくとも注意しなければならない所だ。
医薬ビジランスセンターの情報では、「効かない」という薬を処方されたのだが、祈るような気持ちで使ってみた。少し前に、「6時間」眠れたと書いたが、実は、この前夜に薬を飲み、少量の軟膏もぬって寝たのだった。まさに、祈るような気分だった。仕事も大変だが、決算がうまく行かず、悩みは深まるばかりなのだ。せめて、タマタマくらい治って欲しいというのが、真実の願いだった。
結果は、良好で、劇的というほどではないのだが快方に向かっているという印象を受ける。私も、今後、女性といっさい付き合わないというわけでもないので、「老い」以外は完璧にしておきたいと願っている。大事な部分もそうだが、タマタマだって大切だ。これまで、誰にも相談できず、非常に苦しかったのだが、ここでカミングアウトしてみた。要するに、ステロイドを使ってはいけないということを言いたかったのだ。ステロイドが体から抜けるのは、1ヶ月くらいとされているようなのだが、人によって異なるらしい。ベンゾジアゼピン誘導体の薬と似ている。リバウンドもあるようだ。
ステロイドについては、まだまだ未知な部分が多い。今回も私だけの問題ではないので挑戦してみたわけだ。非常に恥ずかしく他人には知られたくない部分の話なのだが、あえて書くことで今後も挑戦する意志をはっきりと示したいということでもある。ステロイドや向精神薬というのは、医者には魔法の薬だ。これを処方すれば、患者はおとなしく帰ってくれて、お金はたまる一方だ。しかし、ステロイドもどうやら薬害になる可能性がある。私の今の悩みは、タマタマのこともあるのだが、そんなことよりも、喘息の吸入ステロイドをどう評価するかだ。
医者に行っても薬を出されるだけで、特に劇的な治療は望むべくもなかった。不潔にしていたわけでもなかったが、今日のようにウォシュレットも無い時代だったので、今よりは清潔では無かったのかもしれない。私は、常にシャワーで洗っていたのだが、外で催した場合は、洗えないからだ。
それが、ある時、劇的に治ったと思える瞬間があったのだが、
それは、シャワーでの洗浄と時を同じくしていると思う。排便の度に、水で洗うということがかなりいいらしいということがわかった瞬間だった。ウォシュレットでもそうなのだが、洗う際に水量に注意しなければならない。傷口にジェット水流をかけていいはずがないだろう。それでは傷口が広がるだけだ。
もちろん、水で洗うというのはスタート地点であって、それで治るわけではない。便の固さというのが肛門に影響するので、当然、普通の固さでないと困る。それには、繊維の多い食べ物を意識して食べなければならず、食生活も改めなければどうにもならないのだ。
睡眠も大事だ。規則正しい生活をしないと便は出ない。多くの人が便秘に悩むのはそのせいだ。なかなか、必ず11時に寝て6時に起きるというような芸当はできるものではない。しかし、食事を注意することで、不眠の結果、便秘するという事態は何とか回避できる。
排便というのは、普通に食事をしていれば問題無いのだが、一度つまづくと、なかなか回復が難しい営みの一つだ。キーワードは、ここでも「バランス良く」だ。必要とあれば、医者で栄養指導してもらうことも必要だ。生きて行く以上は、自分が食べることに無知であることは許されないのだ。
今でも、切れ痔が発生して驚くこともあるが、それは、非常に無理をして体力が弱まっている時だ。おそらくは、誰も同じことだろうと思う。自分にとって健康のバロメーターと思っている。そういう時は、市販の座薬を買い使うことでおさまる。方法論としては、わかめなどを食べて、便の固さを調節して行くことが大事だ。便が固いままでいくら座薬を使っても効かないから。
実は、私にはまだ悩みがあった。アトピー皮膚炎とも言うべき症状だ。というのは、特に医者でそう診断されたわけではないからだ。春になるとくしゃみが出たり、目がかゆくなったりするのと同時に、ありとあらゆる粘膜がかゆくなり不眠に陥ったりもするくらいだ。ずっと個別に対応していたのだが、人に薬をやるなと言っている手前、自分もここらで一切の薬を断たなければならないと思い行動に出たのだ。
要するに、汗をかく部分はどこもかゆくなるということだ。皮膚が弱いのかもしれない。私を一番悩ませたのは、「ふぐり」だ。つまり、タマタマの袋、陰嚢だ。ここは、女性にはわからない、男のラジエーター部分だ。当然、汗もものすごく出る。
私は、それが特にひどく、気をつかってはいたが、京都時代、ひどく蒸す仕事場でバイトをやっていた時代に皮膚の異常が出たのだった。今にして思えばそれは、単なる湿疹で放置しても治るようなものだったのかもしれない。
治療の過程で、ステロイドを処方されたのを覚えているのだが、これが悪かった。以来、20年間、調子が良かったり、悪かったりを繰りかえしていた。しかし、根治することは無かったように思う。ステロイドで皮膚がきれいになったとしてもそれは、皮膚が死んだだけで問題は、そのまま残っているだけなのだ。問題というのは、ストレスのようだが、ストレスを瞬時に無くす方法など無いので術が無いということになる。
そこで、ステロイドを完全に止めることにした。その過程で、出たところ勝負で対処して行く他ないと思った。予想通り、患部は、皮膚がボロボロと剥げ落ちてきて、ひび割れが出来る。それだけではない、激しい、それこそ火がついたようなかゆみをともなう。ステロイドで抑えていた症状が一気に吹き出るのだから当然だろう。当然、夜も眠れない。おまけに、尺八によるかぶれも出てきたので余計に気がかりだった。今回は、幸いにも、大切な部分への飛び火は今のところ無い。
私は、泣き泣きある皮膚科へ行っていみた。前回、「皮」のふやけを診てもらった先生だ。この医者も今時の医者と同じく、ステロイドをすすめたが、私は非ステロイドの薬を要求した。帰って調べてみるとなるほどステロイドではない。副作用も無さそうだ。かなり、大事な部分なので滅多な薬は使いたくないのだ。しかも、陰嚢は皮膚の中でも吸収率が圧倒的に高い部分だ。医者でなくとも注意しなければならない所だ。
医薬ビジランスセンターの情報では、「効かない」という薬を処方されたのだが、祈るような気持ちで使ってみた。少し前に、「6時間」眠れたと書いたが、実は、この前夜に薬を飲み、少量の軟膏もぬって寝たのだった。まさに、祈るような気分だった。仕事も大変だが、決算がうまく行かず、悩みは深まるばかりなのだ。せめて、タマタマくらい治って欲しいというのが、真実の願いだった。
結果は、良好で、劇的というほどではないのだが快方に向かっているという印象を受ける。私も、今後、女性といっさい付き合わないというわけでもないので、「老い」以外は完璧にしておきたいと願っている。大事な部分もそうだが、タマタマだって大切だ。これまで、誰にも相談できず、非常に苦しかったのだが、ここでカミングアウトしてみた。要するに、ステロイドを使ってはいけないということを言いたかったのだ。ステロイドが体から抜けるのは、1ヶ月くらいとされているようなのだが、人によって異なるらしい。ベンゾジアゼピン誘導体の薬と似ている。リバウンドもあるようだ。
ステロイドについては、まだまだ未知な部分が多い。今回も私だけの問題ではないので挑戦してみたわけだ。非常に恥ずかしく他人には知られたくない部分の話なのだが、あえて書くことで今後も挑戦する意志をはっきりと示したいということでもある。ステロイドや向精神薬というのは、医者には魔法の薬だ。これを処方すれば、患者はおとなしく帰ってくれて、お金はたまる一方だ。しかし、ステロイドもどうやら薬害になる可能性がある。私の今の悩みは、タマタマのこともあるのだが、そんなことよりも、喘息の吸入ステロイドをどう評価するかだ。
病というほどのことはないのだが、昨日、「熱疲労」様の症状が出た。気分が悪く、食事をした後に吐き気を催すというものだ。まだ、暑さがそれほどでもないため、わずかな時間だけ耐えるだけで終わったが、今後、暑くなると本格的な熱疲労が私の体をむしばむので要注意だ。
よく寝て、よく食べて、水分補給くらいしか防ぐ術は無いのだが、このうち、眠れない、食べられないが該当するだけに厳しい。ただし、眠れないからといって苦しいわけではない。早く目が覚めるだけのことだから。しかし、体調としては、シンドイ。昼間の眠気もキツイこともある。こんなことが続けば去年のように休むはめになることもある。
笛を吹いたりすることは、去年無かったことだが、こんなことが健康に貢献してくれないだろうかと期待している。ほんの5分でも吹きたいと思って吹く時には、それなりの感動があるのだ。本当に楽しいと思う。息を吐くことにどれだけの効果があるのかをもう少し実験してみたいと思う。
よく寝て、よく食べて、水分補給くらいしか防ぐ術は無いのだが、このうち、眠れない、食べられないが該当するだけに厳しい。ただし、眠れないからといって苦しいわけではない。早く目が覚めるだけのことだから。しかし、体調としては、シンドイ。昼間の眠気もキツイこともある。こんなことが続けば去年のように休むはめになることもある。
笛を吹いたりすることは、去年無かったことだが、こんなことが健康に貢献してくれないだろうかと期待している。ほんの5分でも吹きたいと思って吹く時には、それなりの感動があるのだ。本当に楽しいと思う。息を吐くことにどれだけの効果があるのかをもう少し実験してみたいと思う。
電車に乗る前、乗った後に不思議な光景を見た。まず、乗る前には、小さめのおっさんが、プラットホームでタバコを吸っている。誰も恐れて注意しない。もちろん私にできるはずがない。突然、逆上されても困るから。駅員には見えにくい場所ではあるが、堂々と吸っていた。体がニコチンの離脱症状を起こしているのだと思った。攻撃的な感じよりも弱々しい感じのおっさんだった。
乗った後に見た光景も異様なものだった。「パツン、パツン、パツン」と耳障りな音がするので見ると、若い男が自分の顔を両手で叩いているのだ。けっこう強いので、これまた皆が恐れをなして遠巻きに見ているだけだ。横に座っている大学生風の兄ちゃんは、嫌そうに体をねじっていた。見ると、この男が持っている黒いカバンの上にふけのようなものが無数に落ちている。ものすごく不潔そうだが、これは、顔の皮だと思った。時折、叩くのを止めるのでどうしたのかと思ったら、顔を掻いているのだ。その時にボロボロ皮が落ちているわけだ。
もう、他人の目など気にしていられない程、痒いようだ。顔全体から首にかけて皮膚が変色しているのでもう、この病気との付き合いも長いのだろう。しかし、治療は明らかにうまく行っていないようだ。医者が悪いのか、それとも医者に行けないのか。あるいは、多くのアトピー患者のように、ステロイド剤の犠牲になったのか。あれでは、イライラして仕事も手に付かないだろうにと思った。
私も今、アトピーの勉強をしている。溝口先生が紹介してくれていた本を読んでいる。なかなかいい本だが難しい。私は、アトピーほどではないのだが、毎年、春になるとクシャミは激しく出るし、目も痒くなる。皮膚の柔らかい部分は、ちょっとしたことで痒くなりやすい。汗をかいただけでもうだめなのだ。これまで何人もの医者と出会って来たが、治せない。いい加減な知識でステロイドを処方していたのだと思う。多くのアトピー患者は、そのステロイドの離脱症状で苦しんでいるという。もちろん、本人も医者もそんなこととは露ほども知らない。
ここでも薬の問題があるのだ。要するに、問題を一発で治すような薬など存在しないということ。これを理解しないとこれからの人間は不幸になるばかりだ。私は今日、「栄養指導」をしてもらいに出かけたのだが、この「栄養指導」もなかなかのくせ者だ。病院経営から見ると私のような「患者」は、上得意なのだそうだ。特に薬を出せないような「患者」にはせめて「栄養指導」で金を吸い上げるということらしい。栄養指導だけで、1430円だ。もちろん、役立っているしいいと思うのだが、病院のドス黒い意志が働いていると思うのが悔しいだけだ。なお、栄養指導はしばらく続く。栄養士がいいと認めるまでだ。
乗った後に見た光景も異様なものだった。「パツン、パツン、パツン」と耳障りな音がするので見ると、若い男が自分の顔を両手で叩いているのだ。けっこう強いので、これまた皆が恐れをなして遠巻きに見ているだけだ。横に座っている大学生風の兄ちゃんは、嫌そうに体をねじっていた。見ると、この男が持っている黒いカバンの上にふけのようなものが無数に落ちている。ものすごく不潔そうだが、これは、顔の皮だと思った。時折、叩くのを止めるのでどうしたのかと思ったら、顔を掻いているのだ。その時にボロボロ皮が落ちているわけだ。
もう、他人の目など気にしていられない程、痒いようだ。顔全体から首にかけて皮膚が変色しているのでもう、この病気との付き合いも長いのだろう。しかし、治療は明らかにうまく行っていないようだ。医者が悪いのか、それとも医者に行けないのか。あるいは、多くのアトピー患者のように、ステロイド剤の犠牲になったのか。あれでは、イライラして仕事も手に付かないだろうにと思った。
私も今、アトピーの勉強をしている。溝口先生が紹介してくれていた本を読んでいる。なかなかいい本だが難しい。私は、アトピーほどではないのだが、毎年、春になるとクシャミは激しく出るし、目も痒くなる。皮膚の柔らかい部分は、ちょっとしたことで痒くなりやすい。汗をかいただけでもうだめなのだ。これまで何人もの医者と出会って来たが、治せない。いい加減な知識でステロイドを処方していたのだと思う。多くのアトピー患者は、そのステロイドの離脱症状で苦しんでいるという。もちろん、本人も医者もそんなこととは露ほども知らない。
ここでも薬の問題があるのだ。要するに、問題を一発で治すような薬など存在しないということ。これを理解しないとこれからの人間は不幸になるばかりだ。私は今日、「栄養指導」をしてもらいに出かけたのだが、この「栄養指導」もなかなかのくせ者だ。病院経営から見ると私のような「患者」は、上得意なのだそうだ。特に薬を出せないような「患者」にはせめて「栄養指導」で金を吸い上げるということらしい。栄養指導だけで、1430円だ。もちろん、役立っているしいいと思うのだが、病院のドス黒い意志が働いていると思うのが悔しいだけだ。なお、栄養指導はしばらく続く。栄養士がいいと認めるまでだ。
ガンの治療で超高濃度ビタミンC点滴療法は、どれだけ知られているのだろうか。『ビタミンCがガン細胞を殺す』という本が出ても知識として少しも広まらないだろうか。
私の中では、医者は信用できないという思いが強いので、もしガンになるようなことがあれば、この治療をしてくれるところへ行き、やってもらえばいいと思うようになっている。昔のようにガンにかかるともうおしまい的な発想はしなくても済むのだ。坂井泉水も自殺しなくても済んだかもしれないのだ。
ビタミンCの点滴療法でガンが完治した例もあるが、今のところ最初からこの治療を行うわけではないのでビタミンC点滴療法をやったにもかかわらず助からないことは普通にあるようだ。ただし、最後まで元気でいられるそうだ。ビタミンCは、痛みの軽減にも効くそうだ。これまでのガン治療では、ガンそのもので死ぬことは少なく、ほとんどはガン治療の過程で食欲減退になり栄養失調で死ぬことになる。最後まで元気でいられるというのは大きいと思う。
そして、もともと医者との信頼関係など無いにもかかわらず信頼関係があるかのようにふるまうというお芝居からも解放される。医者から見れば、自分は保護者ではない、そんなに付き合っていられないということだ。ならば、それを最初に言ってもらわないと困る。診てもらう側としては、さっさと医者を交換するだけのことだから。
医者が偉そうにするドクハラが最近、流行りつつある。医者は、もっと本音で生きて欲しいと思う。優秀なフリをしなくてもいい。そもそも信用していないのだから、どこの大学出身であろうと、どんな経験をしようと、初めて診てもらう側にしてみれば、「素人」だ。自分を診るのは初めてだという意味で。その診察で時間をかけられないということが、そもそもの間違いの始まりだ。これは、必ずしも医者のせいばかりではないかもしれないが、任されたことは完璧にやってもらわないと困る。この国の医療制度のせいにするくらいなら、医者を辞めるべきだ。医者を名乗る以上は、医療制度の改革までやらなければならないというのが私の考えだ。
私の中では、医者は信用できないという思いが強いので、もしガンになるようなことがあれば、この治療をしてくれるところへ行き、やってもらえばいいと思うようになっている。昔のようにガンにかかるともうおしまい的な発想はしなくても済むのだ。坂井泉水も自殺しなくても済んだかもしれないのだ。
ビタミンCの点滴療法でガンが完治した例もあるが、今のところ最初からこの治療を行うわけではないのでビタミンC点滴療法をやったにもかかわらず助からないことは普通にあるようだ。ただし、最後まで元気でいられるそうだ。ビタミンCは、痛みの軽減にも効くそうだ。これまでのガン治療では、ガンそのもので死ぬことは少なく、ほとんどはガン治療の過程で食欲減退になり栄養失調で死ぬことになる。最後まで元気でいられるというのは大きいと思う。
そして、もともと医者との信頼関係など無いにもかかわらず信頼関係があるかのようにふるまうというお芝居からも解放される。医者から見れば、自分は保護者ではない、そんなに付き合っていられないということだ。ならば、それを最初に言ってもらわないと困る。診てもらう側としては、さっさと医者を交換するだけのことだから。
医者が偉そうにするドクハラが最近、流行りつつある。医者は、もっと本音で生きて欲しいと思う。優秀なフリをしなくてもいい。そもそも信用していないのだから、どこの大学出身であろうと、どんな経験をしようと、初めて診てもらう側にしてみれば、「素人」だ。自分を診るのは初めてだという意味で。その診察で時間をかけられないということが、そもそもの間違いの始まりだ。これは、必ずしも医者のせいばかりではないかもしれないが、任されたことは完璧にやってもらわないと困る。この国の医療制度のせいにするくらいなら、医者を辞めるべきだ。医者を名乗る以上は、医療制度の改革までやらなければならないというのが私の考えだ。