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安倍が、憲法改正に向けて大きく舵を切り始めた。国民投票のしくみをまず作った。次は、軍隊を強化し、やがて徴兵制だろうか。アメリカでも顕著だが、政治家は自分や自分の家族は、危ないところへ行かないにもかかわらず、平気で戦争を始めたりする。これは、間違っている。安倍が最前線に行かされるようなしくみを持った法律を作らなければならない。つまり、戦争を始めるか、始める動きを作った人間は、強制的に紛争地域に派遣されるという法律だ。それこそ、国民投票で決めればいい。

60年前の戦争でもっとも悲惨だと私が思うのは、人の命があまりにも軽んじられたこと。戦局に、なんの影響も無いのに戦争末期、若い人が「特別攻撃隊」として死に向けて旅立ったことだ。この攻撃を発明した大西は敗戦の日に自殺した。自分は、それで軍人としての使命をまっとうしたかもしれないが、何千人もの同胞を犬死にさせた責任はとっていない。

安倍がやろうとしていることは、まさに同じこと。安倍が決めようとしてしていることは、安倍が責任を持てないことだ。そういうことを決めてはいけないわけではないのだが、決める時には、万人の幸福につながらなければならない。少なくとも、大日本帝国の指導者のような頭の悪さでは決めてはいけないのだ。今の安倍を見ているとやっていることが同じだからなのか、その頭の悪さは酷似している。大学にも行ったのだろうが、何も学ぶことはなかったのだろう。勉強はするが、考えることはできなかったのではないか。歯車としては優秀だが、考えつつ、選択しながら動かないといけない指導者には、最も適していない。

私の父も、「少年航空兵」として17歳で犬死にするところだった。敗戦に救われたのだが、60年前のこの国の支配者の判断はこの程度だった。戦局に影響は無くとも、決まったことだから死んで欲しい、ということ。その死に何の意味があるのか。当時の人間は、この判断をなぜ止めようとしなかったのか。言い訳はいろいろあると思うが、それを言い出すときりがない。やはり、このような決定をした責任を問わなければならない。安倍の責任が問われるのは、そこなのだ。もしも、この国が戦争に向かうようなことがあれば、安倍の国籍を剥奪しなければならない。そのくらいに大きなことであることを本人は、理解しているのだろうか。
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